Sparkling* 光ってるのどうする?

こんにちは、ウトです。こちらは 以前のBittersweet in NZ の続きです。主に、NZ暮らしでの体験や思いを言葉にして発したくなると綴る私感ブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

NZ不当解雇体験記20。移住環境はよくなるだろうか?

ビザ手続きをする人は、移住アドバイザーや弁護士に 「お金払って頼んだから、おまかせ」じゃなくて 自分たちでも漏れのないようにしっかり確認してくださいね。

NZ不当解雇体験記19。移民局 Immigration NZへの報告。

移民詐欺、搾取、不正取引。 日本人の元雇用主から「永住ビザ取れたからサヨウナラ」と不当に解雇されたことがきっかけで、今までよりももっと移民問題に関心を持つようになった。 これは、いいことかもしれない。 イヤというほどその痛みがわかるから、きっ…

NZ不当解雇体験記18。次のステップに進みたいけど、ぐるぐる渦巻く思い。

さかのぼって、Employment Relations Authority(ERA)が、 元雇用主に対して私への賠償金と賃金3ヶ月分15400ドルを支払うよう命令を下したことがニュース記事になった頃から、 www.stuff.co.nz uto87.hatenablog.com 私も夫も、このことを 知人、初顔…

流産した時のこと。

わが家には、幸運なことに子供が3人がいます。 でも、長男の後に2回、流産をしました。 流産のことを産まれるまで育たなかったのだから仕方ない、と思える人とものすごく悲しむ人がいますね。 私は、後者の方でした。 最初の流産では、ちゃんと人の形をし…

NZ不当解雇体験記17。元雇用主の会社を清算手続きした。

Employment Relations Authority(ERA)は、会社に対して 元社員である私に、14日以内に 賠償金と賃金3ヶ月分15400ドルの支払うよう、命令を下した。 www.stuff.co.nz で、支払われた?

うちの犬が、近所の犬に襲われた!

わが家の犬くん(2才)は、現在リハビリ中。 3月終わりに近所の犬2匹に噛まれて、関節の痛みがまだ取れないのです。半年以上前のことだけど。 その同じ月の3月あたまには、予防接種と健康診断で 「すこぶる健康」の太鼓判を獣医さんに押してもらった犬く…

NZ不当解雇体験記16。私の不当解雇がニュースになった!

もう一つのInvestigation Meetingが終わった次の日は、少し息抜きしたかったけど いつも通りバタバタ慌しい日でした。 夜になってメールチェックしてたら、 だいぶ前に不服申立の書き方だけ教えてもらった Community Law Centreの弁護士さんから、突然メール…

NZで育ってきたけど、自分を思いっきり表現できる英語が身につかなかった人と、その親御さん達へ。

ブログを書こうと思ったきっかけの1つは、 夫のこんな訴えからでした。 「両親がノンネイティブでアジア人の子供は、 学校の勉強だけで誰でも、アカデミックレベルの英語が 身につくと思ったら大間違いだ! ってブログでもなんでもいいから、親達に伝えて!…

NZ不当解雇体験記15。もう一つのInvestigation Meeting。

2つ目の調停は、 2つ目の調停は、元雇用主に散々1年以上延期されたあげく、 調停日前日にキャンセルされました。 そのため、 Employment Relations Authority(ERA)に行くようにと、 Ministry of Business, Innovation & Employment (MBIE)に言われて、 …

NZ不当解雇体験記14。私のInvestigation Meeting。

Investigation Meeting 当日。 とうとう来た。 しかも、よりによって、夜中に犬くんが2回も下痢して(なに拾い喰いしたの?) 2回も起こされて、寝不足。 もうホント大事な時に限って、 子供が熱!下痢!水ぼうそう!とかになりますね。 それでも子供たち…

祝!Labour+NZ First+Green政権樹立!We want to CHANGE!!!

Authorised by Andrew Kirton, 160 Willis St, Wellington 10月19日の夕方、我が家は熱かった! NZでは選挙があってこの日は、連立政権を樹立するのに Labour+Greenと組むか Nationalと組むか、 NZ Firstの党首、Winston Petersが発表するする日だった…

NZ不当解雇体験記13。国の司法機関 ERA にたどり着くまでの葛藤

突然解雇されて、調停をして 労働雇用関係の司法機関、ERA(Employment Relations Authority)で審議をする。 ここまで順調に来たのかというと、決してそうじゃないんです。 もうそれはそれは、苦しかった。。。

NZ不当解雇体験記12。もう一つの調停がドタキャンされた!!!

そうして、もう一つの調停日が終わるまで待っている間に Authority Conference Callという三者電話会談が行われることに。 Authority Memberから私に電話がかかってくることになっている。ドキドキ。 このAuthority Memberという人は、 どうやらInvestigation…

NZ不当解雇体験記11。国の司法機関 ERAに審議申請をした後に。

NZの労働雇用関係の司法機関である、Employment Relations Authority(ERA)に 正式にInvestigation Meetings、審議の申請手続きを提出すると、 数日後「申請受理の通知」が、郵送で届きます。 ERA申請時に提出した「The statement of problem(陳述書)」が…

NZ不当解雇体験記10。もう一つの調停。

私の調停は不成立に終わりました。 Ministry of Business, Innovation & Employment (MBIE)によると 不当扱いを受けてから 不正解雇だと、90日以内相手に送らないといけないのですが、 未払い報酬の場合、90日じゃなくていいそうです。 もう一つ提出し…

NZ不当解雇体験記9。私の調停。

NZ不当解雇体験記8の続き。 NZ不当解雇体験記8。「気が狂ってる」のは私のほうかもしれないと思っていた。 - Bittersweet in NZ そして、後日。 調停(Mediation) の話し合いをしました。 調停の一週間前くらいに、関係書類を前もって提出するように Minis…

NZ不当解雇体験記6。元雇用主との話し合い。

<不当解雇体験記5の続きです。> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">雇用主と調停するにあたり、 " data-en-clipboard="true">労働問題を監督するDepartment of Labour (DOL)から " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard=…

NZ不当解雇体験記5。Department of Labourに相談してみた。

<不当解雇体験記4の続きです。> 2015年。年が明けた。 家族のためにお日さまでいたいけど、そんなママの笑顔も、クリスマス直前に、元雇用主から送られた突然の「裏切り解雇通知」で苦々しい。 無理矢理お正月が過ぎて、クリスマス休みが終わり、 や…

9月23日は投票日!がんばれ、NZ Labour 労働党!!

『政治=毎日の暮らし』 日本でたくさんたくさんお世話になった、 幼稚園、小学校、ご近所さん、ママ友達とその家族、 たくさんの友達、そして家族。 すばらしい環境に別れをつげて、子育て後半に選んだ国、NZ。 ここは思っていたほど暮らしやすくもなく、 …

息子はAPD(聴覚情報処理障害)? いきさつ編2

uto87.hatenablog.com (これの続き) それは、先日のこと。 中耳炎のせいで、息子の耳が聞こえづらくなって2年半。 手術をして2年。片耳の鼓膜チューブが取れてから、1年。 もう一つの鼓膜チューブが取れてないからか まだ、よく聞こえない、おかしい、…

息子はAPD(聴覚情報処理障害)? いきさつ編1

近所の耳のクリニックで 「息子さんにはAPD (Auditory Processing Disorder )の疑いがありますね。」と 聴覚訓練士に言われたのは先日のことでありました。 APD (Auditory Processing Disorder )聴覚情報処理障害とは、 「聴力は充分にあって可聴音は聞…

NZ不当解雇体験記4。突然の解雇通知を受け取って。

<抜けてた体験記3の続きです> 「そうきたか…」 元雇用主が永住ビザ取得したら、私との雇用契約は切るかもしれない。 予想していなかったわけではなかった。 でも、永住ビザのスタンプが貼られたパスポートを受け取った「その当日」に 切られるとは、思わ…

NZ不当解雇体験記3。仕事始まってから、突然の解雇通知まで。

元雇用主との初めての話し合いから、年が明けた2013年から仕事が始まりました。 元雇用主は、メール文書で仕事内容の詳細を送ってきました。 2013年と2014年の2年間、元雇用主とはとてもいい関係でした。 仕事ぶりにもとても満足してくれていて…

NZの若者のメンタルヘルスが、心配。

お父さんとお母さんは、子供達のメンタル面が心配だ。。。 NZでは、若者の心の健康や精神疾患の増加が問題視されています。 それに、心理学や精神科医療従事者は、圧倒的に不足していて、 NZは危機的状況なのだそうです。 www.stuff.co.nz 学生たち自ら語っ…

NZ不当解雇体験記2。仕事について、初めての話し合い。

<NZ不当解雇体験記1の続きです> uto87.hatenablog.com 別に職探しをしていたわけではないので うちにメリットがなければ、お断りするつもりでした。

NZ不当解雇体験記1。元雇用主家族との出会い。

元雇用主の家族との出会いは、2012年の小学校の校庭でした。 お互いの子供が、同じ小学校に通っていたのです。

子どもに合う高校って、どこだろう?

先日は、末っ子の娘の三者面談。 「高校はどこに行くか決めた?」という先生。 NZでは5歳から小学校が6年間あって、中学校が2年、高校が5年間あります。 今12歳の娘は、中学校2年目のYear8。 「本人は2人のお兄ちゃんたちと同じR高校がいいみたいな…

不当解雇体験記。はじめに+

NZのオークランドに住んでいる人はかなり感じていると思うのだけど、 本当に人が増えてきました。

NZで不当解雇された体験記。はじめに。

NZ移住を考えている人や NZの永住権にチャレンジをしている人へ。 どうか知っておいてください。 私のような目に合わないために。

Bittersweet な訳。

NZに移住してからよく聞かれる 「ニュージーランド、好き?」 見知らぬNZerには「YES」と答えるものの、心の底からの言葉じゃない。 同じ移民でも、母国の生活環境が劣悪だったり 夜中の物音を「襲われるんじゃないか」と怯えて暮らしてきた国の人たちには N…