Bittersweet in NZ

ウトです。もっとみんなが暮らしやすい国づくりに参加したくて、NZ労働党メンバー・多文化メンバーをしている普通のお母さんです。*政治を考える=生活基盤をつくること*NZの大学で英語講師をするイギリス人夫を支えながら思うこと * 後半期に入ったNZでの3人の子育て*元日本人雇用主の永住権取得と同時に不当解雇されて闘ったこと*子供の聴覚情報処理障害(APD)の改善チャレンジなど、個人的意見と体験を書いています。(the) MelvinsとSleepとHigh on Fireを聴きながら。

NZで不当解雇された体験記。はじめに。

NZ移住を考えている人や
NZの永住権にチャレンジをしている人へ。
 
これは、NZ不正解雇と報酬未払いをされ
日本人の元雇用主の永住権取得に利用された、お人よしの体験談です。
 
私たちのようにだまされたり、人を裏切ってまで永住権をとることのないように
私の体験を伝えていこうと思います。
 
 
ビザ取得のために、
不当な扱いを受け入れざるを得ない人や
ビザ取得や安定した雇用をエサに、
不当な扱いをさせている人。
 
そういうことが、移民の間ではたくさん起きています。
 
過去に不当扱いを受けた人、今受けている人は、ぜひ、
通報する勇気を出してほしい。
 
不当行為は明らかにしなければ、行政も動けないし、なくなりません。
人を裏切っても平気な人間を、野放しにするだけです。
 
 

f:id:uto87:20170612165222j:plain

私は、
永住権取得を目指していた元雇用主のもとで
一人のフルタイム従業員として、
2013年と2014年の2年間働いていました。
 
2014年、クリスマス直前のある日。
元雇用主が、永住権ビザのスタンプを押されたパスポートを受け取った当日に、
勤務していた2年間、「実は会社の業績は悪かったのだ」と突然告げられ、
雇い続ける余裕がないからと、私は解雇されました。
 
 
そして、元雇用主の永住権は許可されました。
 
 
私は不当解雇を主張して
不服申し立て、調停のプロセスを経て
 
昨年2016年、The Employment Relations Authority (ERA)で
「不当解雇」の裁決と賠償金$15K(約120万円)の支払い命令が出ました。
 
NZのStuffニュースにも取り上げられ、ニュース記事として報道もされました。
 
 
NZでは、雇用関係の法的措置に出る場合、
会社が相手でも、責任者や雇用主など個人を特定しないといけません。
 
賠償金支払い命令は
現在もまだ無視されたまま、未払いのままです。
 
闘い続けていく中で、
移民問題における不正や犯罪の減少に尽力する
 
NZの行政機関の方々の、
不正行為への強い怒りをひしひしと感じ続けていました。
 
勝訴して「不当解雇」が認められたのは、
風を送ってくれたこれらの方たちのおかげであるし、
職務上直接的ではなくても、後押しを感じ取ることができたからです。
 
 
その思いを無駄にしないように、ここに書き残していこうと思います。
 
 
 

SaveSave

SaveSave

SaveSave

SaveSave