Sparkling* 光ってるのどうする?

こんにちは、ウトです。こちらは 以前のBittersweet in NZ の続きです。主に、NZ暮らしでの体験や思いを言葉にして発したくなると綴る私感ブログです。

罪を問われるべきは元財務責任者一人だけなのか?&未来の被害者・協力者へ。NZイーストウィンド詐欺疑惑 

先日、SFO重大詐欺捜査局(the Serious Fraud Office)が、
過去20年ほど大手NZ移住投資あっせん業者だったEast Wind イーストウィンドの
元財務部門責任者・羽生優子氏を告発して、公判に向けての準備に入りました。

sfo.govt.nz

安心するのはまだ早い。
気を抜かないでください。 この前よかったねって言ったけど。
まだスタートラインを切ったぐらいの位置だから。ゴールもまだ見えてない。
 
羽生氏、元イーストウィンドスタッフと関係者や関係組織に関して、
自分の被害や持ってる情報を、まだ報告していない人は
SFOに早急に連絡し、日本語英語どちらでもいいので
報告してください。eastwind@sfo.govt.nz
 
大勢の被害者のみなさん。
罪を問いたいのは、彼女ただ一人ですか?
 

 

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不思議の国のアリスみたいに、少しある毒気が好き。
 
私がほぼ無償で続けてきた被害者協力も3年になり、
「まずSFOを動かすよう」助言を受けて、動き始めてからももうじき3年になります。
 
やっと一人目に焦点が当たるのに3年かかった、ということです。 
まずは一人目。もっといるよね?
 
本裁判は、SFOの捜査を経て起訴し裁判所が受理したのですが、
警察による告発ではなく、その上のさらに専門的な「SFO重大詐欺捜査局」による告発です。
 
元々、イーストウィンドの問題って、
「SFOを動かすこと」は簡単で、身近なトラブルにもSFOが動いてくれるものだと思っている人がいるようです。でも違います。
 
SFOに申し立てられる苦情のうち、
捜査着手されるケースは(移民からだと)1%と言われていました。
 
「まずSFOを動かせ」と助言されても、前回は元移民大臣でも途中で捜査断念された。
 
それをどう動かしたらいいのか? 
 
しかも国際機関で弱者を救う活躍していたような立派な人物でさえも、被害者の救済要求を無視して黙殺してしまうような、古くからのしがらみに縛られた既存の日本人移民コミュニティを中心に起きていた話。
イーストウィンドとは「なにかしら繋がり」があったから協力拒否・知らないふりを決め込んできた、数々の日本人移民の会社の団体組織。
 
私とは接点のない環境で起きていたことです。
 
あなたなら、どう動きます??
 
***
 
 
以前のブログで、イーストウィンド問題に対して人々が過去向き合ってた姿勢には
 
「全体的な真相究明」のために、触れたくない真実も明らかにする覚悟が足りなかった。
 
と書きました。
 
私が被害者協力をする中で感じ経験し学んだことを、公開できる部分だけでも発信していこうと思うのは、
 
今後できるだけ、こういうことが再び起こらないようにするため 
 
でもこのままだといつかまた被害が出てしまうかもしれません。理由は後ほど。
 
私はもう未来に起きる被害に対して「無償の協力活動」はしません。
 
だから、将来再び類似被害が発生したら、
この発信情報を参考にして自分自身で闘えるようにしてほしいのです。
 
自分を守り闘える人が今後増えていかなければ、また同じようなことが起きる社会は続いていきます。
 

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蜜をたくわえたHoya pubicalyx 'Royal Hawaiian Purple Splash'  
ホヤ・ロイヤル ハワイアン パープル スプラッシュ
そのために今回は「未来の被害者さん達、未来の協力者さんへ」
知っていてほしいことについて。
 
特に「未来の被害者支援者・協力者さん」へ向けて。
過去にはこういうことが起きていたから、参考にしてください。
 
「全体的な真相究明」のために、触れたくない真実も明らかにする覚悟。
 
今回は、被害者サイドに光を当てます。
 

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花は、やがて枯れていきます
2019年2月末のイーストウィンドグループ社長急死と会社の業務停止から、3年。
 
被害者さん達は「協力者達の支援がなければ」
ここまで「元財務部門責任者の起訴」にいたらなかったわけですよね。
 
協力者達は、被害を受けてないし、当事者でもない部外者。
 
どうして、被害者だけでまたは被害者主体で、裁判で罪を問う段階まで到達できかったのでしょうか?
 
どうしてこれほどまでに協力者が、引っ張ってこなければならなかったのでしょうか?
 
「いえいえ、私自分の被害は届け出ました」っていう被害者さんがいるかもしれないです。
 
いえいえ。 
イーストウィンドの業務は、バラエティに富んでいるので
被害一件は多種ある被害のうちの一つでしかないから、
それだけじゃイーストウィンドグループ全体の違法行為を証明できない=墜とせない。
 
 
NZで長年大手業者だったイーストウィンドのやってた23年の業務って何でしたか?
 
投資だけではありません。 
 
「グループ定期預金サービス」「ウォータールー・ファンド」「レストラン・ファンド」だけじゃない。
 
不動産投資、その上、「移住のパイオニア」を謳い文句に、移住ビザも主要サービスとして手掛けていた。
 
ということは通報し調査してもらう管轄当局が、ざっと並べても
 
NZ警察
 
金融取引業 Financial Markets Authority (FMA)
 
移住アドバイザー Immigration Advisers Authority (IAA)
 
不動産売買業 Real Estate Authority (REA)
 
そして、重大詐欺捜査局 Serious Fraud Office (SFO)
 
自分の被害だけに目を向けているのは、
テスト用紙に名前だけ書いたか(清算人への報告)、
1問目まで答えられただけ(警察・SFO通報)。
 
全問解答して、合格するには、自分の被害だけ届け出でいるだけでは
「合格結果を出せない」。
 
オークランド地方メディアのNZヘラルドに、怒りを露わにしてた被害者が数名いましたが、
それらは被害の一部分しかも、投資被害の一部のみでした。
 
それだけでは、とてもじゃないけど少なすぎ足りなすぎです。闘い抜いて被害を証明していくことはできない。
捜査を終えて訴状が裁判所に受理され、裁判で有罪まで持っていくことはできないんです。
 
そして有罪確定しても、まだその先がある。ゴールはまだ見えてない。
 
***
 
金魚がゆったり泳いでいます。
 

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想像してみてください。
 
この水槽の中の金魚たちは、みんな病気です。
 
白い金魚の病気だけ治そうとしても、治りません。
すべての病気の金魚を治療しなければなりません。
 
たとえ、あなたのお気に入りが「白い金魚だけ」であっても、
あなた自身が白い金魚であっても。
 
そのうち白い金魚は死んでしまうかもしれません。
病気になったすべての金魚を治療しなければ。
 
そのためには、水槽内の水に薬を入れて、水槽内全体から
水を全部新しくして、水槽の中もフィルターも水草も全部洗わないといけないかもしれません。
 
そこまでしないと、「白い金魚(自分の被害)」1つ、救うことはできないのです。
 
 
イーストウィンド被害でも、同じことが言えます。
 
被害者一人が、自分のグループ定期投資の損失だけを取り戻したくて、解決して回収しようとしたってできない。
 
その詐欺被害全体(水槽内の金魚ぜんぶ)を告発して、解明しようとしなければ、自分のグループ定期預金(白い金魚)は救えない。
 
そういう大きなビジョンが視えない&判断できなければ、とうてい闘い続けることができない。 
 
闘い抜かなければ、勝ちもしない。
 
*****
 
詐欺被害は、強姦などの性被害や虐待被害とは違います。
 
被害者が先頭に立って、被害者全員に呼びかけ情報を集め協力を仰ぎ、
SFOや管轄当局を動かし被害を証明するまで、
被害当事者達が主体となって、自分達で闘い抜こうとしないのはどうしてでしょう?
 
被害者一人は、たいてい自分の被害だけに注力しますが、
これまで協力者達は、想像以上に水面下で労力と時間をかけてきました。
その上精神的負担も大きく、嫌がらせや脅迫(まがい)情報漏洩から自分を守り続けなければなりません。私の家族も、時々私の身の心配をすることがあります。
 
そういう圧力をかけて妨害しようとするのは、イーストウィンド関係者、周辺コミニュティ、後ろめたい過去を持つ元利用者など、
これまで通り不都合な真実を隠し通していたい人々から、
協力や応援するふりをして情報を得ようとする人まで様々です。
 
その上、しばらく協力していたのにいつしか消えていった人の中には、
過去の自分の不祥事を上書きするために被害者支援をする人もいました。
そのために他者を妨害するようになっていったので、私も途中で気がつき、それ以来関係を一切断ちました。
初めのうちは善意ある人だと思わせて、結局足引っ張るもんだから困ったものです。
 
それと、これまで被害者から無償で協力している私に直接苦言を言われたことはないのですが、被害者達から私以外の協力者への苦情や文句を聞くことは度々ありました。
 
かといって被害者主体で行動し始めるというわけでもなく、そのまま結局協力者が導くことに頼ることが続いていきます。
 
最初はどんなに協力者に善意と熱意があっても、被害者の依存が強ければ強いほど、
費やす時間と労力と精神的負担の重さに耐えられず、支援断念せざるを得なくなります。
 
 
試しにこのブログでは、今年になって内容や活動に対して好評価をしてくださる方から、
PayPalペイパル送金ができるようにしてみたのですが、まだ一度も利用されていません。
 
自分に損失被害がでたら他人に助けを求めるけれど、その救済のための行動とは、
精神的疲労を抱えながら無償で膨大な時間と労力を費やす行為であることを、知らない人が多いのかもしれません。
 
逆に、知っているから、これまでウトさんただ働きしてきたんだから、このまま続けてやってもらおうという気持ちの表れなのかもしれません。
これはこれで意思表示かもしれませんね。
そういえば以前、私が動いてるから「得だ」と被害者に言われたことはありました。
 
***
 
 
人を騙して詐欺詐取する人達も、
その被害者達も、
それはヒドいと傍観する人達も、
みんな同じように、どこかから一方向でエネルギーを受け取っています。
 
イーストウィンド側が、元利用者の被害者から「エネルギー(お金)」を奪ったのと、
被害者が、協力者から「エネルギー(時間と労力)」を奪っているでは、
両方同じことだと考えたことはあるでしょうか。
 
違いがあるのは、前者に違法犯罪の疑いがあるということです。
 
自分の欠乏を他人に穴埋めさせる。 イーストウィンドがあった移民社会ではそれが繰り返されていたし、まだあるでしょう。
他人に尻拭いさせてるのに同情する必要あるのか?と言われたこともありました。
 
人を平気で騙す人々が、他者からエネルギーを吸い取るのと
立ち上がれる人々が、いつまでも助けを求め続けて、他者からエネルギーを吸い取るのって、たいして変わらない。
 
「自分には生活があるから、他の被害のことまで頭が回らない。」
「ウトさんのやってることは自分にはできない(だから自分は動けない)。」 
何度も言われたけど、私も人間で私にも生活があります。
 
特にこの2年は、社会と生活の大変化のまっ最中です。人が順応するのに全力傾けてるのに、協力者はそれができない。
 
そんな状況でひどく衰弱していってしまった協力者を知っているから、本当に気の毒に思っています。 
 
だから、自分がこうして続けているところもある。
 
でも、誰かが私の体や心を守ってくれるわけではないのも分かっています。
 
***
 
「全体的な真相究明」のために、触れたくない真実も明らかにする覚悟。
 
「まずSFOを動かすよう」助言を受けて動き始めてから、もうじき3年になりますが、
 
この「助言」が受けられたのは、私自身が不当解雇されて法的裁定を勝ち取ったからなんです。*ちなみにここでいう支払い命令の出た賠償金はまだ支払われていません。無視できると思っているようです。
この訴えの中で、すでに私はイーストウィンドと日本語のできる移民弁護士と公認会計士による問題提起していました。
移民問題が抱える闇があるからです。
 
だからこそ私はこの「助言」を受けることができたのです。
受けたからには、助言を活用して動かなければならない状況にあったし、
「流れと追い風」の後押しもあって、自分なりにできることを私のやり方で動いてきたということなのです。
 
元雇用主の松野太郎氏(羽生氏同様、裁判所により実名等が公表)が、
私を不当解雇したことが確実に起動ボタンを押し
いろんなことが展開していき、
元イーストウィンド役員の羽生氏への容疑が裁判で問われるまで進んできました。
 
これからは、どんなに時間がかかっても隠されてきたことが、どんどん明らかになって表面化していくでしょう。
 
そういう、オープンで透明性の高い社会に近づいていくを望んでいます。
 
「全体的な真相究明」のために、触れたくない真実も明らかにする覚悟。
 
松野氏の違法行為を、裁判所が公共の利益のために公表の必要性があると決定したことで、
一切非がなかった私サイドの個人情報まで公表されてしまったことは、すごく嫌だったけど裁判所命令だからどうしようもありません。
 
だけど、イーストウィンド被害が表面化した当初は、協力者のことを疑いなかなか信用できず被害者が多かった中で、
公表されていた私の件の報道があったことと、弁護士なしで法的に勝ったというおかげで、
私のことは大勢の人々がなんとか信じてくれたことは、本当に助かりました。
こんな風に役立つとは、夢にも思いませんでした。
これまで情報提供や指示通り動いてくれたり、ありがとうございました。
 
ここのブログ記事数は160位だけど、アクセスは万単位なので
ブログ内容を参考にして、行動してもらえたことは本当に良かったです。
 
それなのに、私の発信と被害者協力を阻止しようと圧力かけてきてた人物のことも、
そのうち明らかになるべきです。
そもそも、20億円30億円も損失した大勢の被害者達を馬鹿にするにも程があります。
圧力をかけて被害者達の権利を脅かし、無抵抗化させようとするその卑怯さは、絶対に許すことはできません。
 
***
 
被害者の多くが、自分の被害に気づいた当時、右往左往していて、自ら動いているつもりでも効果的に動けていなくて。
 
それなのに、どういうわけだか私以外の協力者への疑いがなかなか消えなくて、しばらく本当に困っていました。。。
あれだけイーストウィンドスタッフや周辺コミュニティのことは無防備に信用していたのに。。。
 
でも二次被害をとても恐れていましたよね。過去にそういうことがあったから。
 
集めた情報を悪用されるのではないか?
また揉み消されて無かったことにされてしまうのではないか?
公的機関推薦の弁護士や翻訳者までもが、これまで加担していたのだから仕方がなかったかもしれません。
自己利益のために他者と協力ができない協力者までがいたし、私も最初気づかなかったくらいだから、混乱しますよね。
団体組織や肩書きのある人だって、いざという時は助けてくれないんですから(何のためにいるのか)。
 
だからこそ。一度自分で行動してみると、力がついてきて慣れてきます。
 
慣れてくると、闘うことがそんなに不可能なことじゃないことがわかってきませんか?
 
タフかもしれないけど、不可能じゃない。
 
そうやって、自分を守れるようになってほしいんです。なるべくたくさんの人が。
それが多数派マジョリティになるくらいに。
 
また似たような被害が、将来起こらないように。
 
そうしたら、イーストウィンドと利害関係にあったり共依存したり許してきたりするコミュニティや環境に翻弄されずに、
限りあるせっかくの人生の時間を心豊かに楽しめるだろうから。
 
***
 
「全体的な真相究明」のために、触れたくない真実も明らかにする覚悟。
 
関係者達と周辺コミュニティは、自分達の後ろめたい過去も一緒に、彼の死と共に葬り去ろうとしていたように感じます。
 
 
裁判が始まる前にすでに裁判所により実名公表になって、公判前事務を進めている段階ですね。
 
 
司法制度がオープンで、透明性の高いプロセスであることは重要なので、
刑事事件は一般公開される「公判」になるのが一般的です。
 
今はコロナによる規制もあって裁判に時間がかかるだろうから、待っている人々はイライラ悶々としているかもしれません。
それでも、今年5月2日から日本からの入国規制も緩和されます。
 
現在彼女は無罪主張をしているそうなので、公判でどう進んでいくのか興味深いです。
 
そしてその先も。まだ一人目ですから。
 

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花が枯れた後には、また新しいつぼみが。
被害者のみなさんは、どれくらい本気ですか?
 
傍観者のみなさんは、どうですか?
 
私は、自分が不当解雇された2014年末からいろんなことが視え始めていたから、
ずっと本気です。
 
自分に対しての違法行為だけでなく、その向こうに変わらなければならない問題が山積みなのが視えていたから。
 
私自身が「白い金魚」だったけど、
他に病気の金魚がいること、水槽内の水が汚れていることを、水槽にいる金魚みんなに知らせようとしています。水槽の外にも。
 
自分がいくら大丈夫でも、新しい水に換えて、病気の金魚は治療してもらえるように。
 
しかも、金魚は自分で水を換えられないから、水槽の外にいる人間に水換えの必要性に気づいてもらわないといけないの。大変でしょ。
 
司法制度がオープンで透明性の高いプロセスであることを重要視しているように、
やってみるプロセスで起きることも大事にしたい。結果がどうであれ。
 
いろんな人の心に見つけたものが「本気」のほうが、ずっと楽しいしうれしい。
 
 
今日春分の日は、宇宙元旦でもあるらしいですね。
 
新しくこのブログを、はてなから →→→  Bloggerにシフトする予定です。
試行錯誤しながら、ぼちぼちと。
 
ググってくる人が多いことと、表示速度が速くて軽いらしいことと、直感と。
あと普段書きっぱなしなのに、たまたま見た自分のブログの広告で、おねいさんのお尻(ゲーム)があったのが一番大きい。....... なにこのおシリ。呼んでないのに怒
 
これまで、はてなスターいただいたり、読者になってくださっている方々や、たまたま読んでくれてる方も、本当にどうもありがとうございます。
こんなくだらない理由で動くやつですみません。
私文字数が多いので、軽く開いてもらえたらいいなと思っているので、また読みにきてくださるとうれしいです。
 
それと新しくこれからは、自分のエネルギーがゼロ近くになるまで
一方向に吸い取られていくだけの生き方から卒業して、
自分のエネルギーを本気の人々だけに向けることにしました。
 
もっとエネルギーの循環を豊かに感じられるように、
大切な人、こと、ものに向けていくことに。
 
それが、自分を大切にすることで、生きるのを楽しむことになるだろうから。
 
 
*****

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公開できない協力者の水面下の動き
未来の被害者さん達へ。
 
「被害者」と一口に言っても、いろんな人がいます。
みなさんは、できるだけ自分達で、主体性を持って闘っていってほしいと思います。
 
ほとんどの場合、政府の各管轄当局は「当事者本人による届出や通報」を求めています。
協力者がどんなに熱心でも、被害当事者が消極的で気が変われば、管轄当局も被害訴えを受け付けることができません。
 
もし運良く、協力・支援者がいたら、無限に助けてくれるのが当たり前だと思わないでほしいんです。
 
協力者は、たいてい嫌がらせや脅迫を受けていたり、受けるかもしれないプレッシャーを抱えています。
 
あきらめずにがんばってください。
 
未来の協力者さんへ。
 
ご苦労様です。
 
もちろん悪用されるのを防ぐために「私の水面下の行動」を公開することはありませんし、
私のやってきたやり方がみんな使えるわけではないだろうけど、何かヒントにしてくださるとうれしいです。
 
過去からの同じ被害協力者として、あなたの負担を少しでも軽くしたいと心底思っています。
 
私が協力してきたイーストウィンド問題は、
被害者が支払えるお金の範囲内に限定される労力では、
とても崩壊することのできないほどの大きな問題です。
常識なら報酬も何もないのに、
労力と時間と費やすなんてこの人大バカだと多くの人は思っているでしょう。
それでも私が動いているのは、何かに動かされているから。
 
だけど、私が道無き道をかき分けて作って通ってきた茨の道を、あなたが同じように通る必要はありません。
 
もしかしたら、あなたは多くの人々を助けを差し伸べていても、
自分の視えていることは自分しかいなくて、孤独かもしれません。私と同じように。
 
一番大変なのは、その視えていること現実にしていくまで、継続していくことだと思います。
 
どうか、自分のエネルギーがゼロになるまで追い詰めて頑張りすぎないようにしてください。
 
そうなる前に、やめてもいいのです。
 
もし必要だと思ったら、私にコンタクトしてくださいね。
 
*******
 
真剣にふざけてる感が、私の心を鷲掴んで支えてくれる Melvins。

Soundgardenのカバー。

MELVINS - Spoonman

 
去年9月に買って10月発売のアコースティックアルバムFive Legged Dogが、USからまだ届かない。送ったっていうから待つしかない。いろんなことがコロナのせいで遅れてるっていうから、待ちましょう。

MELVINS -The Bloated Pope

 元はこっち。

MELVINS -The Bloated Pope