Sparkling* 光ってるのどうする?

こんにちは、ウトです。こちらは 以前のBittersweet in NZ の続きです。主に、NZ暮らしでの体験や思いを言葉にして発したくなると綴る私感ブログです。

<追記再掲> NZ EAST WIND イーストウィンド元財務部門責任者に対する裁判の「第一公判期日」

 

わーい! 新しい年 2023年

明けましておめでとうございます!

 

 

EAST WIND イーストウィンド元財務部門責任者・羽生優子氏に対する
裁判の公判期日が発表されています。
 
   第一公判期日:
 
  2025年1月20日 
 
  6週間の裁判です。
 
 
ちなみに容疑件数は、この重大詐欺捜査局(SFO)サイトにある件数より増えています。
 
 

sfo.govt.nz

 

NZイーストウィンド元財務部門責任者起訴の最新情報のお知らせ - Bittersweet in NZ

 

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NZイーストウィンド カテゴリーの記事一覧 - Bittersweet in NZ

 

こういうところも読み直して、

自分のやってることにどういう意味があるのか、を意識してみましょう。

 

変革しようとしてるんですよね?

 

それって、変革ですよね?

 

近頃ふんばり期に入ってる人々は、馬力出して悔いのないように全力投球してくださいね!

 

期待しています。

 

<ここから追記>
 

特に、ここ。  

ちゃんと関連部分を読んでおいてほしいのです。

uto87.hatenablog.com

 

なんで被害当事者じゃない私が、呼ばれてしまうのか?

 

当事者のみなさん達が、自分達で自主的に、

 

「つながって」

「起こった事実を明白にして、集めて」

信憑性を高めて、客観的に証明できるようにして」

「再発防止のための情報発信をしていく」。

 

↑ ↑ ↑

こういうことって、ややこしいし面倒だし、

ウトさんがタダでやってくれてるから、このままやっておいてもらおう。。。

 

じゃなくって。

 

当事者のみなさん達が、

自分達で自主的にやっていくことですよね?

手を出してしまった人達が。

 

私が(全然明るくも楽しくもない話題の)イーストウィンド詐欺事件に関して

呼びかけたり、発信したとたんに、大勢の人がアクセスする。

(まるで情報源であるかのように)

 

被害当事者じゃない上に、関係のない知らないムラ社会で起きてた話なのに、

私が呼ばれる。

 

なんだかおかしくないですか?

 

「おかしい、やばい」って気づいてくれないと、もうダメなんですよ。

 

やってくれるから、やってもらおう、っていうんじゃダメなんですよ。

 

そうでないと、いつまで経ーーーーーーっても

「他人を騙す人」も「他人に騙される人」も減っていかないんじゃないですか?

 

 

この詐欺被害って、自身の人生での選択を
「他の誰か」に委ねたことで、起きてしまったという側面もあると思うんです。
 
私はこれまでたびたび、
自分の権利が侵害されたら「泣き寝入りをしないでほしい」
願って発信してきました。
 
だけど、イーストウィンド事件の発覚してからというもの、海外だからか、
泣き寝入りや退散していく道、負け癖しか知らないという、
大勢の人の醸し出す重暗い雰囲気がうねるように充満していました。
 
だから「不可能じゃない道」が、あるかもしれないことを知ってほしかった。今でも、そう思っています。
 
「泣き寝入りをしない道」を作れば、
またいつか必要な人が、その道を通ることができるでしょう?
 
このような(移民中心の)組織的詐欺詐取被害は、被害が続いている方が都合がいい、利益を得続けられている団体や専門家たちが存在していることも、慢性化の一因ではあります。
 
だから被害者一人が、関係当局に被害報告を出しただけで
「やりきった」つもりになってしまうと、その訴えだけでは弱いんです。
NZには大小の問題がすでに山積みだから、せっかく報告しても埋もれてしまうということが、現実には起きてしまう。
 
組織的だからこそ、数多くの被害情報から、
さまざまな被害の関連性を繋いで「違法性の確固たる証明」をしていく。
ある人の被害情報が、見知らぬ他の人の被害を強化してきたのです。繋がってるの、もっと主張を強くしていくために。(私は水面下で「共鳴している」と表現していました)
 
そういう地道な作業が、2年後の本裁判に繋がっています。
 
この裁判では元幹部役員に対して、
一件の懲役が最長7年の刑罰を含む、10件以上の容疑が問われます。
 
そしてこの組織的詐欺は、
たった一人の元社員によって続けられていたものではないですよね。
 
 
世界のあらゆる所で、同じ事件や災難が起きないように、
何が起きていたのか知ってほしいという「当事者による」発信がされています。
 
同じように、イーストウィンドの元顧客や関係者たちも
「当事者発信」ができるはずです。
 
「罪を償ってほしい」「2度と同じようなことが起こらないでほしい」と、
心から願っているのであれば。
 
まさか、2年後の公判開始まで、被害当事者のみなさんが大勢で
何もせずボーッと待っている、ということはないですよね?
 
そんなことをしたら「怒りは特にない」という意思表示として伝わりますから。
 
当事者じゃない私の情報発信や、水面下の無償行動にいつまでも頼っていると、
 
「騙す人間も悪いが、騙される方も悪い」という先入観は、一向に無くなっていかない。(私の今生の時間も永遠じゃない)
 
自分ごとを、代わりにやってくれる「誰か」を探し続けていると、
 
いつまで経っても「他人を騙す人」も「他人に騙される人」も、減っていく社会にはならないのではないでしょうか。
 
 
いくら大事な場面で呼ばれようとも、私は「当事者」ではないのです。