ニュージーランドNZで、無認可で長年移住アドバイス・金融取引業者などを行っていた、
イーストウィンドEAST WIND と関連会社に対して、
２０１９年１２月から、ニュージーランド重大詐欺捜査局 (The Serious Fraud Office, SFO)が、捜査に着手しました。
そして現在も捜査中です。
East Wind - Serious Fraud Office, New Zealand
初めてここにきた方のために少し説明すると、私は自分の受けた不正解雇を法的に証明し報道されたことがきっかけで、イーストウィンド被害者さんたちのお手伝いやその他もろもろをするようになりました。
このブログのイーストウィンド 詐欺疑惑について書いた文章は、現在でもよく読まれています。たとえばこことか。
最近になって、自分が詐欺被害にあったのでは？このブログにたどり着いた方がいらっしゃるかもしれないようすなので、心配しています。ですから再度お願いをします。
あなたの住まいがどの国であっても、
SFOに被害または関連情報を、メールで通報してください。
通報は日本語でも英語でも、どちらでもできます。
詳しくわかりやすく経緯を説明し、報告してください。一つでも多くのケースの提供が必要です。
＜イーストウィンド関連７社＞
Best Invest NZ Company Limited (5471092)
East Wind Holdings Limited (1175814)
East Wind Company Limited (825991)
East Wind Nominee Company Limited (5417162)
East Wind Medicare Limited (1217865)
East Wind Programme Limited (1175817)
Japan Business Consulting Company Limited (2199985)
またイーストウィンド 詐欺は、NZで二番目に大きい被害であると言われています。
本来なら、過去（１９９６年創業以降）に、無許可業者であるこれらの会社で働いたことのある従業者は「全員が、SFO重大詐欺捜査局に情報提供をする」のが誠意ある行動のはずです。
今後は、関係者らだけでなく
長年不正行為を知っていながら傍観していた日本人移民などが、
日本人移民の起こす詐取搾取の再発防止のために、
どのように実際行動を取ったのか？取っていくのか？が問われるような時代になるでしょう。
なぜならバレないように黙っていても、情報は流れているからです。
２０年を通して、不都合な事実が隠蔽される悪習が続いていたのであれば、
今後少なくとも２０年は隠されてきた事柄が、世の中にリリースされ
透明性を増していく必要があるでしょう。
もう真っ当に生きる人が馬鹿を見て、
ただ泣き寝入りせざるを得ない時代は、もう終わりにしましょう。
