Sparkling* 光ってるのどうする?

こんにちは、ウトです。こちらは 以前のBittersweet in NZ の続きです。主に、NZ暮らしでの体験や思いを言葉にして発したくなると綴る私感ブログです。

私のプラズマ

 

「プラズマ」って、けっこう聞くけど、なんだかすごそうな感じする。
 
プラズマって、電離した気体で、固体・液体・気体に次ぐ物質の第4の状態で、
 
自然の中には、太陽やオーロラ、カミナリさんなんかにプラズマがあるそう。
 
やたらパワフルだ。
 
そして私の中にもあるプラズマは、血漿のほう。
 
 
 
この前の有言を実行して、プラズマを献血してきました。
 

こういう色でいいんだっけ?って気になって、ナースさんに聞いちゃった。
大丈夫だった笑。知りたいことはとりあえず聞いてみる。
 
日本では、プラズマ献血とは言わず成分献血ですね。
 
ちなみに、コロナの予防接種ブースター受けてても献血できます。
 
***
 
接種会場では、
いつものように質問表に記入したり、ナースが血圧と赤血球を調べて質問に答えたり。
昔、血圧が低くて献血できなかったことがあったから正常値だとほっとする。
 
すると「あなた、この前〇〇〇で献血してたよね〜」と、ナースさん。
 
??? あ〜思い出した、前回の献血で針を抜いてくれたナースさんだ。
 
あれ1分くらいだったのに覚えてるなんてすごい!
ってか、覚えられるほど私強烈なインパクトは醸し出してないはず..... だから多分。
プロ意識高いんだな、きっと。
 
 

 
ジュースを飲みつつ、読みかけの本を読みながら、プラズマ献血開始。
 
このマシーンで、血液中から赤血球や血小板とかを抜いて体内に戻してくれるのですね。
 
スクリーンに表示が出るから、手をにぎったり休んだりするために、チラチラ見ますよ。
 
DRAW →→→→→ 全血を採血しています・・・10秒おきに「にぎにぎボール」をにぎりましょう。
 
RETURN ←←←←← 赤血球とかを戻してます・・・にぎにぎやめてリラックスしましょう。
 
全血献血だと10分くらいだけど、
プラズマは40分ほどで、あっという間に終わりました。
 
そして次の日には、もう私のプラズマが使われたとのお知らせが。
 
なんとコロナの影響でアメリカからの輸入が滞っているのに、
プラズマの需要は増えているんだそうです。
輸入してるってこともびっくりしたけど。
 
NZでは、
全血献血は、年に4回(3ヶ月おき)
プラズマ献血は、2〜3週間おきにできるので、
できる人はやってくださいね、ぜひ:)
 
 
私は献血できるように健康体でいたいから、いいモチベーションになってます。
 
確かに献血って地味だし、コロナだけじゃなく病気にかからないようにしないといけないけど。
 
かける時間は、気分転換にもなるからいいと思う。
 
おとなりで献血してた人は、その日お誕生日で、毎年誕生日に献血をするんだそう。
なるほどそれもありだわ。
 
意識的に息抜きする、頭を切り替えるっていうのが、自分の生活には必要。
 
あと、逃げ場所っていうのもある。
 
「いまわたし献血してるんですけど(いい行い)、何か?」みたいな。
 
 
So leave me alone.
 
 
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