Bittersweet in NZ

こんにちは、ウトです。今自分にできる限り行動することを大切にしたくて、NZで子育てしながらNZ Labour 労働党& Multicultural メンバーもしているお母さんの雑記です。*政治を考える=生活基盤をつくること*後半期に入ったNZでの3人の子育て*NZでの不当解雇体験記を同様に苦しむ人々のためにシェア*子供の聴覚情報処理障害(APD)の改善チャレンジなど、個人的体験と考えを (the) MelvinsとSleepとHigh on Fire、PPCとか聴きながら気の向いた時に綴っています。

2020年NZ総選挙:NZ Labour労働党の歴史的大勝利!!!

RED TSUNAMI!!!
 

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Source: https///www.tvnz.co.nz/electionresults
先週のことですが
2020年10月17日。
 
ニュージーランドでは、この日は総選挙投票日で、
即日開票が行われました。
 
そしてNZ Labour Party 労働党は、国民から歴史的に高い
49%の支持を受けて、圧倒的に勝利しました!!!
やったーーーーー!!!!

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https///www.rnz.co.nz/election-2020/party-vote
 
友達写ってたからこれも載せておこう。
 
 
 
特別枠の投票結果が判るのは、もうちょっと後ですが
通常はGreenや Labourにプラスになります。
 
NZ Labour Party 労働党に、投票してくださったみなさん
本当にありがとうございました。
 
これまでの選挙以上に、今回の選挙活動に関わってきた私。
自分も動いて人にも動いてもらって、というお役目に携わっていました。
 
活動を通して、今回の選挙では
過去に労働党に投票したことない人、
これまでは国民党に入れてきたけど、今回は労働党に投票するという人が
国民党支持のブルーエリアでも多く見られて、変化の流れを実感しました。
 
そんなわけで、投票が終わって開票が始まった、17日の夜。
オークランドのタウンホールのHQイベント会場には、くたびれたままの仲間達と一緒に参加。
そこでは初めての人や、顔見知りと再会を喜び歓声を上げて、
スクリーンに映る開票中継を見ながら(飲みながら)結果を待っていました。
 
今回の会場内は、
前回2017年と違ってちょっと静かめでした。お行儀良くて。
ステージ画面に宿敵マイク・ホスキングが出てこなかったからね。
 
それにしても、会場でいろんな人から、その人の海外にいる家族や友人知人が
ニュージーランドに帰国入国することに決めたっていう話がよく出てきました。
聞いた中では、英語圏ヨーロッパ圏からばかりでしたが
これから、そういう移住者が増えていくんでしょう。
 
労働党のステージはこんな感じでした。
 
*****
 
選挙日直前の意識調査では
National 国民党の得票率32%
 
ところが実際には26.7%っていう想像以上に低い結果だったので
正直びっくり。
 
私の選挙区とその周り一帯は、国民党が牛耳るエリアだけど
政党支持は労働党が上回って、
労働党候補者が当選する選挙区がいくつもありました。
 
元々国民党支持者の多い農業業界、
特に南島で労働党を支持が上回ったことは
特筆すべき結果だと思います。
 
Labourのイベントでは全部観られなかったテレビ中継で
みんなのPaddyがハジケてたみたいです。
うちの子たちも好きなジャーナリスト、Patric Gower パトリック・ガウアー。
 
既存の問題に加えて環境問題に取り組みながら
コロナ危機からの復興という難題を乗り越えていくのは
世界中の国々同様、この国でも同じ。
 
その復興を、「子どもの貧困問題」に取り組みながらやっていく。
子どもに食事を用意できない家族を少しでも減らしていきながら。
できる限り、感染者と死者を出さないようにして。
 
草の根ボランティアで労働党メンバーしていると、
いろんなことを学ぶし見るし、考えさせられる。
 
メディアの情報でわかったつもりになったり、優先順位の違う考え方を取り上げて
伝えられていく言葉もあるけれど。なんか頭だけで考えてる感じの。
 
今私達は、感染に注意しながら
マスクをつけなくても、人に会う事ができる。
 
「赤い海」「赤い津波」と称される今回の「圧勝」という短い言葉の中には、
たくさんの支援者の地道な活動と
Jacinda Ardern ジャシンダ・アーダーン首相の過去3年間のリーダーシップを支持し
NZ Labour Party 労働党に対する国民の期待が込められている。
 
まあ、選挙が終わってもいろいろやる事があるので
がんばった後の充実と感謝とこれからの課題とか、仲間と分かち合いながら
あっという間の一週間でした。
 
 
開票日の次の日、選挙権がまだない子ども達は
学校で「ジャシンダが大勝した」ことに、声が枯れるまで大喜びだったそう。
 
これからの未来を真剣に考え、議論する子ども達はたくさんいる。
 
大人の行動を見抜ける子ども達に、私達大人のするべき行動はなにかを考えさせられる。
 
追記:
<世界で一番LGBTQ議員の割合が高いNZ国会>
 
あまりにも当たり前すぎて忘れていたけど、ニュース見てああそうか!と思って。
 
今回の選挙結果で
ニュージーランドの国会は120議員のうち10%に当たる12議員がLGBTQだそうで
世界で一番LGBTQ議員の割合が高い国会だということです。
よかったよかった。
イギリスの国会と比較すると、ゲイであることを公表している英国国会議員は7%とのこと。
労働党のイベントなんかでも、LGBTQ議員やメンバーがパートナーさんや家族を連れて
楽しく幸せそうなのを見かけます。
 
別にわざわざ取り上げなくてもいいくらいに、もっと自然なことになるといいな。
 
***
 
それから、いろんな国出身の議員や難民だった議員も増えて
多様化が進んでいて、すばらしい!
 
テレビで国会にいる友人達を見るたび、感慨深くて。しみじみとじんわりと胸にくる。
 
選挙、やっと終わってよかった...。