Bittersweet in NZ

ウトです。もっとみんなが暮らしやすい国づくりに参加したくて、NZ労働党メンバー・多文化メンバーをしている普通のお母さんです。*政治を考える=生活基盤をつくること*NZの大学で英語講師をするイギリス人夫を支えながら思うこと * 後半期に入ったNZでの3人の子育て*元日本人雇用主の永住権取得と同時に不当解雇されて闘ったこと*子供の聴覚情報処理障害(APD)の改善チャレンジなど、個人的意見と体験を書いています。(the) MelvinsとSleepとHigh on Fireを聴きながら。

NZイーストウィンド関係の情報提供をお願いします!

*しばらくトップ固定のお知らせ*

随時加筆するので、チェックしてください。(最終更新日 2019年8月23日の朝)

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2014年のNZ投資移住セミナーの案内

Source:

https://megalodon.jp/ref/2019-0404-2023-48/bestinvestnz.com/img/Japan%20Investor%20Event%20AUG2014-Japanese.pdf

***

NZで、無資格で長年営業していた
移住コンサルタント会社、イーストウィンドとその関連会社7社が
現在も清算中ですが、
 
当事者である債権者のnzjpさんという方が、
他の投資預金をしていたみなさんに向けて
情報提供の呼びかけをしています。
 
nzjpさんに連絡を取らせていただくと、
債権者当人であることを証明してくださいました。
 
これまで
「勇気を出して、不当行為を受けた当事者自身が、被害の声を上げること」の大切さ
訴え続けている者として、
被害者の声が葬り去られることを、見過ごすなど到底できません。
 
そこで、nzjpさんに共感した私は
情報提供の呼びかけのメッセージを、
このブログに掲載していただくことにしました。
 
 
 *******************ここから
  
債権者のみなさんへ
 
<重要なお知らせ>
 
以下の条件に当てはまる方は、いらっしゃいませんか?
 
  • EW社のファイナンス担当、またはランドバンキングや移住の相談の問い合わせをした際に対応したスタッフのフルネームをご存知の方
  • 単に、****子さん等ではなく、その裏付けになる理由と証拠をお持ちの方
 
申し遅れましたが、わたしは、みなさんと同じ立場の
債権者のうちの一人です。
現在、NZにいます。
 
管財人は、わたしの投資の確認は取れたようですが、
しかし、依然立場はUnsecured Creditorのままです。
 
ほとんどのみなさんもこの立場ですが、これって
最低ランク、一番下です。
 
もし、債権回収が可能だった場合、
管財人に、時給500ドル!!(NZの2019年最低時給は17.50ドル)
未払いの税金、そして、私たちの上のランクの元社員への
未払いの給与を差し引いて、残りがあったら、分配される立場です。
 
わたしはこの度、警察に届けを出しました。
実は、前回相談した際は、真剣に聞いてもらえませんでしたが、
今回は、いろいろ工夫して、しっかり書類も用意したので
被害届を受理してもらいました。
 
そこで、上記に呼びかけた内容の
スタッフの詳細も、警察へ提出書類として必要になりましたので、
みなさんに今回協力を呼びかけることにしました。
 
情報をお持ちの方、ご連絡ください。
 
わたしは、今後警察で事情を聞かれることになっています。
専門の担当者と個別面談するので、
この程度の英語で、大丈夫か?ととても不安です。
 
でも、日本におられる方には物理的に無理なことなので、
頑張ってきます!
 
ですから、もし情報をお持ちの方、ご連絡ください。
 
また、自分もNZ警察に行ける立場の方、
連絡いただけたら、ちょっとしたコツをお話しできると思います。
メール(nzjp@protonmail.com)で連絡ください。
 
EWの関係者の方、探りのメールお断りします。
わたしのバックには、もう警察がいることを忘れないように!!
 
最終的には、みなさんからの情報を警察に提出すると共に、
管財人にも、元スタッフを債権者リストから外してもらうように
要請します。
また、SFO(Serious Fraud Office 重大詐欺捜査局)へ通報したいので、
いただいた情報が通報に十分であるかどうかも、精査させていただきます。
 
最後に、
日本のニュージーランド大使館やホテルで行われた
投資移住の勧誘セミナーに参加した方の情報
受け付けていますので、こちらもよろしくお願いします。
 
特に、
2013年以降に、ホテルで開催された
 
イーストウィンド、または
ベストインベストメントNZ社が募集していた
有料セミナーに参加した方の情報もお待ちしています。
 
 
<重要な確認ポイント>
  • 有料セミナーの参加費用
  • 移住情報サービスと称した、支払われた年間会員費
!!!支払先を確認してください!!!
 
豊洲にあった
三井住友銀行(株)サポートニュージーランド名義ではありませんか?
 
サポートニュージーランド社
何らかの送金をした方いらっしゃいましたら、
 
ぜひとも情報をお寄せ下さい。
 
 
連絡先:
 
***********************
 
以上が、nzjpさんからのメッセージです。
 
私からも、ぜひ情報提供をお願いします。
 
多くの方が、
Secured Creditor(担保権者)ではなくて
Preferential Creditor(優先債権者)でもなく
Unsecured Creditor(一般債権者)ですよね?
 
*一般債権者=担保が含まれていない債権を持っている人
 
*担保債権者=担保を持っている債権者
(債務者の財産を担保にかけている場合、その財産に関する換金後のお金が優先的に分配される。
 
民事の清算手続きで処理できることは、限られています。
 
厳しいことを言って申し訳ないけれど、債権クレームを提出したのは
テスト用紙に名前を書いただけ、と同じだと思いませんか?
それだけじゃ、点数取れないんじゃないですか?
 
<追記>
*過去のイーストウィンドの広告の提供のお願い*
 
過去に発行された月刊ニュージーを、大事に保管されてる方はいらっしゃいませんか?
 
イーストウィンドの広告で
グループ預金の紹介に、大手銀行のロゴが入っているのがありました。
そのような広告がありましたら、冊子ごと提供していただきませんでしょうか?
 
また、上の写真の2014年投資移住セミナーの案内(日本語版・英語版)の下には
関係会社と大手銀行のロゴだけではなく、
  • NZ貿易経済促進庁
  • NZ移民局
  • NZ政府観光局
これらのロゴも使用されていました。
 
「NZ政府機関か関係していてロゴも使われていたから、
安心してイーストウィンドやベストインベストを信用してしまった。」という
元利用者はいらっしゃいませんか?
 
ぜひこのブログのコメント欄か、uto33@protonmail.comまで、お知らせください。
他にも関連情報がありましたら、お願いします。
内容の公開の可能な方は、その旨を明記してください。
ここでシェアさせていただきます。
 
投資預金だけではありません。移住に関しても多くの被害が出ています。
「痛かったら、痛いっていいなさい。」
「傷ついている人がいたら、声を上げて助けを呼びなさい。」
子供の時、そう親から教わりませんでしたか?
 
いつまで忖度してるつもりですか?
 
被害者本人なくても、周りで聞いて知っている人も
もっと一人ひとりが「変えようとしなければ、変わらない」ことを認識してください。
 
 
***
 
これまでに私も、微力ではありますが
被害を訴えるように、複数あるいは個人個人に向き合いながら、
言葉がけをしてきました。
 
自分はイーストウィンドの直接の被害者ではありませんが、
無償で多くの時間を費やして行ってきました。
それは私だけではありません。
 
どれだけ時間をかけて説得と説明をしても、
「よし、がんばろう!」という方ばかりではなく
あきらめたり、
なんとか誰かの動きに頼ろうとする当事者も、少なくないでしょう。
 
「債権者に力を貸していただきたい。」
そうおっしゃられても
これまですでに、被害者じゃなくても無償で自分の時間をかけて
できる限りの協力をしています。
 
 
被害に遭った、当事者のみなさん。
 
これまでの時間、何をしてきましたか?
 
どんな行動を起こしてきましたか?
 
被害に遭ったのは、私じゃないんです。
 
当事者の、あなた達なのです。
 
 
動かなくちゃいけないのは、あなた達なのです。
 
 
 
ですから、私からのお願いです。
 
政府機関に、自分の被害を納得してもらうだけの、証拠資料を提出できる方で
自分の蒔いた種を、自分で刈り取る覚悟のある方は、
なるべく早くnzjpさんに、連絡を取ってください。
 
行動しようか、あまりクヨクヨ悩んでいると、他の方達の届出を送らせてしまい
迷惑をかけることにもなりかねません。
 
 
もう、悩んでいる余裕はないんじゃないですか?
 
「誰を信じていいのかわからない。」
 
信じられないのは、自分で行動を起こそうとしない、自分の心じゃないですか?
 
*****
 
私も過去に不当扱いを受けた。
移住アドバイスの資格のないイーストウィンドから、アドバイスを受けて
会社運営していた日本人元雇用主は、私を雇って
私の雇用を維持するために業績好調だと言いながら
NZ永住権取得をした当日に、真実は経営不振だったことを理由に、
私に解雇通告を送りつけた。
 
「自分は正しい、苦しいのは自分の方だ」と言い続けていた、
元雇用主(とその弁護士)の行為は
「不当解雇」であり、元雇用主に賠償金と未払い賃金の支払い命令の
司法判断が下された。ここまで、1年半以上かかった。
 
私は裏切られてすぐに、闘う準備に入った。
ショックで何も考えられないという、時間の余裕はなかった。
弁護士もつけず、夫に闘うことを反対され続けながら
自分で法律と過去の判例と、少しでも使えそうな情報を
独りで、藁をも掴む思いで読み漁って。
糸口を探し続けて、やっと勝ち得た「不当解雇」。
 
その後、私が債権者になってその会社を清算手続きして
それでも未だに、賠償金は支払われていない。
だけどその社会的責任からは、決して逃げ切ることはできないのだ。知らないだけで。
逆に膨れ上がってるかもしれないのに。
イーストウィンド関係とその囲いにいる者達は、
どうやって、狡猾に責任逃れをするか?を知っている。
だけどそれは過去の話。
イーストウィンドとその関係者と利害関係者で作られた組織的なネットワークは
ただ、トム田中社長が死んだだけで、今も存在し続けている。
さて。これからは、どうなる?
 
故トム田中の作ろうとしていた「NZ日本人5万人社会」の中には
正当にビザ基準を満たしてないのに、
あの手この手を使って永住権取得者が少なからずいて
不当に永住ビザを取得した移民の放置は、差別感情を増幅する一因になる。
 
不公平に不当に移住する移民、特にアジア人移民は
不満の矛先になって、差別感情のターゲットになる。
 
「ずるいアジア人移民」も「真っ当なアジア人移民」も、見分けがつかない。
 
その罪悪感もなく、不誠実に人を欺く者達の私腹を肥やしていくのは
今回のような投資預金被害者達の、大切な財産。
 
真実から目を背けたい大人のせいで、
アジア人差別をより強く受けているのは子供達のほうだ。
「消えたい」「どこにいればいいのかわからない」という
時には、もっと鬱屈した感情が重く沈んでいて。
親には言わないアジア人移民の子供達の苦悩が、NZ移住した時から
今も私の記憶に積み重なっていく。
 
親の不正行為を、子供は外でよく話す。
ズルして移住した人は、自分がアジア人差別の一因になってること自覚してほしい。
子供も大人も、とばっちりを受けてるのだから。
 
***
 
長年放置されてきたイーストウィンド問題は、
多様化社会の抱える問題の一部なんです。
大きなうねりで、つながっているのです。
 
国のせい政府のせい社会のせい。「だから誰か、助けて。」
それは通用しない。
人に助けてほしかったら、自分も何かしないといけない。
 
差別を受けたくなかったら、移民も自助努力で「不正移民」を
絶対に許さない社会を作らないといけない。
NZでの不正移民の放置は、アジア人差別に深くつながっているのです。
 
それを世界中で、それぞれの国のそれぞれの環境で
各自が問題意識を持って取り組まないといけないんです。
 
それはこの前も、
ジャシンダ・アーダーンNZ首相が、強く訴えてました。
 
***
 
法的措置を取って闘っている時、
私の被害の参考になるものを、過去の判例から探すのはなかなか大変でした。
過去に、この「通例」に挑んで闘い抜いた被害者がいなかったのでしょうか。
NZ永住者を利用して騙して、永住権をとったら、切り捨てる。
永住ビザ取得で、移民社会で当たり前に行われてきた解雇の「通例」は
「違法行為」であると、法的裁決で確定しました。
ニュースのトップ記事になってるのを見た時は、
心臓が飛び出るくらいビックリしたけど。
 
険しい私の闘いは「前例」になったから、無駄じゃなかった。
いつか誰かが、後に続いて、主張の正当性を証明することができるのなら。
 

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NZ労働党主導政権の、イアン・リース ギャロウェイ移民・労働安全・ACC大臣

 

「不当な扱いを受けたと主張するのは、当然の権利。」
 
不当解雇体験を話した私に、繰り返しそう言って力づけてくれた
イアン・リース ギャロウェイ移民・労働安全大臣。
 
当然の権利なのに、行動しない人が多すぎる。
被害者が被害を受けたまま何もしないでいるから、騙す人間がのさばっていく。
じゃあ、傍観者ができることは?傍観しないこと。
 
私たちは、イーストウィンド関係者らが長年続けていた悪事を知ってしまいました。
騙された人は、騙されないように知恵をつけ、また新たな被害者が出ないように
騙しの手口を社会で共有する必要があります。
まだ騙されていない人も、一緒に被害を防ぐための知識や手段を収集して
不正詐欺を決して許さない社会づくりが、どのコミュニティーにおいても必要です。
そして法整備の必要性を、要望として政府に届ける必要があります。
だから、私は労働党のメンバーになったのです。
一アジア人移民の話でも、聞いてくれる人たちだから。
 
***
 
なぜこのブログで、繰り返し私の体験を話しているかわかりますか?
 
それだけ
「傷ついている人を、闘うために立ち上がらせることは、難しい。」からです。
 
被害者からさらに法外に毟り取る、悪い弁護士や通訳がいるのは事実です。
だから私は頼まないで闘いました。
「もう、誰を信じていいのかわからない。」という人は
私がやったように、自分でできることを調べて実行することもできますよ。
これは、決して武勇伝ではありません。
 
「あなたにもできるよ。不可能じゃない。」
高学歴でも社会的地位が高いわけでもない。普通の母親だけど、私でもできました。
意志があれば、可能なんです。
「不当な扱いを受けたと主張するのは、当然の権利」だから。
 
被害者達が泣き寝入りをやめない限り
不正詐欺行為で生活する人々は
これからも、楽しく生きていく。
何事も、なかったように。
 
騙されて、利用されて。ショックなのはよくわかります。
気を抜くと体中かけめぐる
その込み上げるどす黒い怒りの熱は、とにかく腹の奥に押し込めて。
 
そして、自分は何をするべきなのか?
体にある怒りの熱は、そのままでいいから
冷静になって、よく考えてください。
 
あなたと私はそれぞれ
別の人間、別の人格で、別の人生だけど
これはわかってほしい。
 
正義は掴み続けなければ、奪われる時代を
私たちは生きているんです。
 
掴み続けなければ、もっと苦しむのは
後に続く、次の世代なのです。
 
 
最後に、
今回被害に遭った当事者
nzjpさんの勇気ある行動に、心から感謝します。
 
ありがとう。:)
 
 
あなたのその思いを、私は、消しません。
 
 
ウト
 
 
 
 

それでもまだ、気を抜かないように。

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清算人のうちの一人の話では、
イーストウィンドと関係会社7社に対する清算処理で
債権者の債権請求期限、8月2日以降も引き続き
「回収できたお金の分配が始まるまで」
債権請求を受け付けるのだそうです。
 
でも「分配が始まる」のがいつなのか?は、わからないようなので
請求の届出がまだだった人も、急いだ方がいいですよね。
 
まだ出せるけど、のんびりはしていられない。
 
 
詳しくは、スクリーンショットにて。
 
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*****
 
「期限」っていうんだから、期限が過ぎたら受け付けてもらえない!!!って
思っちゃいますよね?
 
 
まあでも、NZの学校なんかでは、こういうことよくあります。
 
特に、高校では生徒の選択科目がバラバラ、課題の提出期限もバラバラなので
課題がいくつも重なってヒーヒー言ってて、かなりのストレスです
(勉強がんばる子達にとって)。
 
必死に終わらせてから、先生の「期限延長」に逆にガックリしたりして。
 
でも、それに慣れてしまうと
期待してた「期限延長」なしで、手遅れの場合も。
 
説明が不十分、とかも学校だけではなく
NZではあらゆる場面でよくあることなので、
わからないことは、しっかり質問してクリアにしましょう。
 
今回の清算人はそんなことないと思いますが
NZのいろんなことに関して
時々、冷たい・キツい対応されたらどうしよう....と行動しない人がいますね。
 
でも、そんな心配は気にしないほうがいいですよ。
「なぜ、自分は質問しているのか?なぜコンタクトを取っているのか?」にだけ
集中したらいいです。
答えとか、交渉結果が大事。集中。集中。
大嵐の中どうしても万能の薬草を取ってこなくちゃいけない、みたいな心境で。
 
相手の思考機嫌までいちいち構って、気落ちすることないですよ。
向こうは家で大ゲンカしたのかもしれないし。
 
***
 
話によると、清算人は時給NZ$550で業務を行なっているそうですね。
それに清算人は一人じゃないし。
どこから支払われるんでしょう?そんなに高額な費用。
 
私がNZで、元雇用主の会社を債権者として清算申し立てした時は
清算人の業務は、時給支払いではありませんでした。
 
それに、債権請求の「期限延長」があろうとなかろうと
被害を受けた一人ひとりが通報することが
重要であることには変わりありません。
 
勧誘や手続きの内容によっては、無許可の移民アドバイザーに対する
通報は費用かかりませんから、通報までしましょう。
 
不特定多数の通報が必要ですから。
 
大勢がやらなきゃ、動かないのです。
 
 
 
 
 
 

ダマされた側の、後始末。

 
 
時々わが家で使われる、釜爺の名言。
 
 
「手ぇ出すなら、終いまでやれ!」
 
 
 
「ママ疲れてるから、みんなで後片付けしようね。」と
時々、夜ごはんの食器洗いを始めてくれる夫。
 
でも、油まみれの手強いヤツは苦手で「ここまでは、やった。」と退散してしまう。
 
 
なんだ。結局、私がやるんじゃん。
 
 
だから思わず、言いたくなる。
 
「手ぇ出すなら、終いまでやれ!」
 
***
 

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清算中のイーストウィンド関連会社7社の
債権者請求期限が、8月2日と間近に迫っています。
 
今回の債権者だけでなく、
被害にあった人たちと故トム田中と元スタッフ関係者らのやりとりを見てると
もう本当に、ムチャクチャじゃないですか。
 
法律・規制を、自分らの都合いいように勝手に解釈して、
それがあたかも正しいことのように思い込ませて。
無免許集団なのに。
 
日本在住の人や英語に不慣れな人は、こんな胡散臭いやり方に
巧妙にだまされてしまって。
 
でも、そういうよく知らない海外のことに、
NZ知識の浅いままで手を出してしまったのは
被害者自身ですよね?
 
NZのことをよく知らないまま、費用がかかっても「おまかせ」したい。
 
わからなくはありません。
 
でも何度も伝えているように、
NZで「おまかせ」「頼りっぱなし」は、ものすごく危険なんです。
やったら、いけない。
 
日本で通常のことは、「日本特有」かもしれないのです。
 
「手ぇ出すなら、終いまでやれ!」
 
被害を受けて、何も抵抗しないで、泣き寝入りする人いますね?
 
抵抗しない、行動しない理由探しはやたらと得意で。
 
そうするとね。
黙ってると、何事もなかったように、
跡形もなく終息したように思うかもしれないけど。
 
現実は違うんですよ。
 
人を騙しても嘘ついても許されちゃう社会を、作り出しているんですよ。
無抵抗な被害者の去った後に。
 
それは、ものすごく、迷惑なの。
 
 
人を騙す、詐欺搾取が許されて横行するコミュニティを放置していると
 
ある人には、少しのダメージでも
ある人には精神的被害になったり
ある人は自殺に追い込まれたり、臓器を売らなければならなかったり
そこまで追い詰められることが多々あるんです。
 
そういう問題に私や仲間たちは、向き合おうとしているんです。
 
 
*****
 
 
NZで元雇用主の会社を清算した経験者として言うと。
 
債権者請求を、清算人に提出するっていうのは
 
「誰か、被害にあった人いますか〜???」
「は〜〜〜〜い!」
 
って、手を挙げただけのことなんですよ。ただの始めの一歩なの。
 
それじゃあね。全然足りないんです。
 
だって相手は、カネを隠し通したいし、
嘘や不正してたのを一生懸命隠そうとしますよ、必死で。
 
しかもこの人たち、組織的に長年こんなことずっとやってきた人たちでしょ?
 
素知らぬ顔して、善人ヅラしてね。
周りで、それを許してる集団に守られて。
 
NZのことをよく知らないから、同じ日本人を信用してサービスを受けた、というのはわかります。
 
でも、投資詐欺、ビザ奴隷に対して、トム田中だけでなく元スタッフ関係者たちは
「誠実に対応」してくれましたか?
 
NZの日本人コミュニティは、いくつもあるのでしょうが
これだけ長年組織的に行われていて、多くの被害者が出ていることに対して
情報提供や注意喚起、何らかのサポートをしたりしているのでしょうか?
 
何事もなかったように、いつも通りを続けていませんか?
 
それが、こんなインチキくさいイーストウィンドを永らえさせた要因じゃないですか?
 
今回の清算で債権者、確認できてるだけで200人近くもいるじゃないですか。
 
騙した人間まで、騙された側と同じように並んでるじゃないですか。
 
 
気の毒だけど、騙されてしまった。
抵抗する力も知識もなかったのに、無知のことに手を出してしまったのかもしれない。
 
イーストウィンドと関連会社に費用をかけても頼った、のは
「いざ困った時、何とかしてほしい」からなのでしょうが
 
その「頼った先にいる」のは、
何事もなかったように、黙りこくって
こんな騒動沈静化するのを、息を潜めて待っている「誠実」とは程遠い人たち。
それを、利害関係があったり真実を暴露されると困る人たちが、
守るように突かれないように、じっとしている。
 
いなくなったのは、トム田中だけで
残っている不誠実な人間はあちこちに、
誠実な人間と区別が付きづらいのをいいことに、新たなカモを探しているのですよ。
 
 
「手ぇ出すなら、終いまでやれ!」
 
ダマされた被害に遭った人は、
手を出してしまったのだったら、ちゃんと後始末してください。
 
ちゃんと異議を唱えて抵抗して、
不正行為は許されないという意思表示を、行動をしていってください。
 
後片付けをちゃんとしていってください。
 
それは被害者にできること、役割じゃないですか?
 
 
私も親切心を利用されて、元雇用主に騙されました。
 
だから自分の経験を公開して、
こういうことが起こらないように活動し続けることは
 
被害抑止活動を止めようとする圧力や
何もしない傍観者にしつこいとディスられようが
「自分の責任」だと思っています。
自分に起きたことに関しては。
 
当事者だから、後始末はつける。
 
他の被害者も
自分に起きたトラブルを、なんとか好転できませんか?
誰かのために活用できませんか?
 
行動しない言い訳探しに
必死になってる自分の方が、うんとみっともなくないですか?
 
 
 
釜爺の「グッドラック」も好きだけど
 
「自分で行って、運を試しな。」も好きだ。
 
 
「どう伝えたらわかってもらえるか、うまく伝わるか?」を考えて
わかりやすい言葉遣いで伝えてみましょうよ。
 
私が、いつもやってること。
 
「とりあえず、やってみる。」
 
 
 
<FMAへの告発・情報提供>
 
FMA(Financial Markets Authority)では、
以下の情報に関する内部告発と資料提供を呼びかけています。
 

www.fma.govt.nz

 

重要なのは、
 
Financial Services Provider Register (FSPR)に登録しただけ!なのに
あたかも、FMA認可金融アドバイザーであるかのように、
利用者に誤解をさせて業務を行う会社や個人がいる
ということです。
 
だってNZ政府の会社登録なんて、チャチャッと作れちゃうんですよ。
 
イーストウィンド関連会社は、利用者を信頼させるために
ウェブサイトにNZ政府会社登録証を掲載させたりしていますが、笑っちゃいます。
 
「信用の証」???
見てて呆れます。
 
NZ政府会社登録証だけを見て、
その会社を信用してはいけません!
 
 
まず、利用者の投資や預金の担当者は
FMAで「認可された」金融アドバイザーか?
ここで調べましょう。
 
元はここ
 
 
ここでも、探してみてください。
 
見つかりましたか?
 
あなたの担当者がもし、FMA「認可金融アドバイザー」の代理だったら、
誰の代理で利用者の資金をやりとりしているのか?
明確に告知されてますか?
 
ちなみに、これまで名前が出てた数々のファイナンス担当者達を
チョロっと確認したけど、ちっとも該当しやしない。
 
人の大金あちこち動かしてたそうだけど、
「FMA認可金融アドバイザー」の認可無いんじゃないですか???
 
 
 
 
FMAへの
苦情や内部告発、資料提供こちら
 
以下に関する情報があったら、届け出ましょう。
 
  • 目論見書、投資計算書、製品開示報告書などの開示文書内の誤解を招く情報
  • 支払期日の投資家への不払い
  • 株式の利益のための内部情報の使用
  • 認定ファイナンシャルアドバイザー(AFA)以外の人々からのアドバイス
  • 登録されていない人々によって提供される金融サービス
  • NZXへの関連情報の誤解を招く報告または非報告、または目論見書や投資明細書の更新
  • 株価の過小評価での提示
  • 金融商品およびサービスに対する誤解を招くまたは詐欺的な行為 
  • FMAが調査中のケース
 
 
*FMA法(金融市場管理法)によって開示が許可されている場合を除き、
提供された情報は機密情報として保護され、情報提供者の身元も保護される。
 
*情報提供は匿名でも可能。ただし匿名の場合、追跡調査に限りがあるかも。
 
 
この苦情フォームから。NZ在住者でなくてもできそうですよ。
費用はかかりません。
 
証拠書類はPDFで添付できるし、
タイムライン書いた人なら、すぐできそうじゃないですか。
 
*****
 
それにしても。
移住アドバイザー資格のないイーストウィンドを利用した
日本人移民のサポートコミュニティ、
シタデルって、どういう意味?と思ってちょっと調べたら。
 
「城塞」とか。
 
フィッシング詐欺で、インターネットバンキングを狙った
「Citadel(シタデル)」という詐欺ツールだそうな。
 
 
主人公のフィンの実の父親が囚われていた
宇宙の監獄要塞が、「シタデル」なんだそうな!
 
 
シタデル=監獄要塞・詐欺ツール
 
 
アドベンチャータイム、不思議でオモシロかったから子供とよく好きで観てたな〜。
子供が大きくなって飽きちゃって、途中から観てなくて
シタデルのことは知らなかった。
 
情報によるとシタデルでは、
移民をスクリーニングして仲良く交流しながら
会費を取ってコミュニティに入れて、BBQやパーティーして近づいて
実は情報コントロールして、ビザ奴隷にしたり投資させたり、
それ以上のことしてたんですよね?
 
詐欺ツール・監獄要塞って知ってて「シタデル」にしたのかな?
会員も、その意味を知ってて入ってるのかな?
 
まあ似たようなのが、体裁変えて
またこれからも、人を利用しようと集まるのだろうだろうけど。
有害か無害か、分かりづらいにきまってるから、気をつけましょう。
 
 
いやいや、「シタデル」にはもっと立派な意味があって
本当は素晴らしい集団なのですよ、という体験をお持ちの人は
ぜひ教えてください。
 
このままでは、極悪非道な体験談しか入ってこないのでね。
 
お待ちしてます。
 
 
 
 

「不当行為被害の可視化」のススメ。

どこまで逃げるんだろう?
 
隠れても、隠したつもりでも
 
人を欺いたその「事実」は、決して消えることはないのに。
 

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前回、イーストウィンド関連会社7社の清算手続きで
 
詐欺の疑いがある行為、不当扱いや被害を受けたら
警察など、国の関係機関に通報してください。
場合によっては、法的措置を取ることも。
 
政府機関に通報すると、被害の事実がケースナンバーをつけて
国に記録されて残ります。
 
それが大切。
 
 
騙したり脅したり圧力をかけて隠匿し続けた「事実」とは何だったのか?
 
「真実とは違うことが事実として」国に申告されているは何故か?
 
金銭授受があるのは、どうして?
 
 
 
このような「真実」を政府機関に通報し記録として残しておけば、
 
いくら隠し通したくても
 
後々掘り起こして、追及が可能になる。
 
*****
 
<SFOと警察への通報>
 
繰り返しですが、
 
 
警察の通報はこちらも参考に。
 
<無免許移住アドバイザーの通報>
 
移住アドバイザーは、免許保持者でなければなりません。
このImmigration Advisers Authority(IAA)のウェブサイトで、
免許保持者かどうか?確認できます。
 
 
過去に資格の期限切れ、無効、拒否、放棄、保留された人物名も
調べることができます。
 
無資格なのに料金を受け取って
移住アドバイスするのは、違法行為。
 
アドバイス資格が免除されるのは、弁護士やNZ国会議員など
条件を満たした人物に限られています。確認しましょう
 
 
疑問なのは、
この免除された人達は「無免許移住アドバイザーと組んで」
移民を受け入れていいのか?
 
この免除された人達は、本当に
「組んでる移住アドバイザーが無免許なのを知らなかったのか?」
 
有資格・無資格、共に移住アドバイザーへの苦情ここからできます。
 
 
*****
 
イーストウィンド関連のことは、いろんな人と話しています。
それは、移民の間に横行している詐欺搾取と関連性があるからです。
 
いろんな人の中には、政治家も含まれていて
話をする前から、すでに知っている人もいました。
こういうことは、今後も続いていきます。
 

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先日、NZ Labour 労働党 の地区大会に参加してきました。
 
この会議は、誰でも参加できるというわけではなく
ありがたく声をかけてもらって、出席できました。
 
労働環境、司法、経済、インフラ環境、福利厚生など
広範囲にわたる問題に対する政策への提案が出されて、議論がされます。
 
ここから実際に、政権運営や法改正につながるので、とても重要な場です。
 
こういう機会では、しょっちゅう聞かれます。
 
「どうしてこういう活動に参加するようになったの?」
 
特にMPからは、ほぼ必ず。
 
もっといい国にするために、は、もちろんだけども
きっかけは、やはり元雇用主・松野太郎氏にされた「不当解雇」。
 
不正や裏切りが当たり前な移民生活とは何なのか??
なんで当たり前に起こるのか???
 
私が望んでいたわけではないのに、
自分の「不当解雇体験」は、公文書化され、ニュースにもなっています。
再発と注意喚起をする情報として、公共の利益のために。
 
だから、
私がおばあちゃんになっても、まだこういう活動をしていたら
名刺かタグ付けのようにいつまでも、「不当解雇体験」は語られるでしょう。
 
とはいえ、周りには、こういう権利のための闘いの経験者がわんさかいるので
自分はまだまだ、ヒヨっ子だなぁと痛感してます。
 
 
***
 

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カメラを覗く目もぼやけてて...
 
ジャシンダ・アーダーンNZ首相も、スピーチと出席者達の質問に答えます。
 
私の仲間の質問に答えた、ジャシンダ首相のメッセージ。
 
国の抱える課題に、政府が取り組むのは当然のことだけれども
今日集まった皆さんは、それぞれ国民も問題と向き合うことが
とても重要だということを、これからも発信し続けてほしい。
 
***
 
国の関係機関に通報することは、本当に大事。
 
真実を隠しているのと、真実が消えるのは、別。
 
なかったことにしようとして、いくら隠したって
国や司法上の記録に残しておけば、消えたことにはならない。
 
詐欺や労働搾取だけでなく、
人種差別、性差別、性犯罪、児童性犯罪、虐待、毒親、マイノリティへの差別など
被害に苦しみ苦しんだ当事者が、
こういう事実があることを知ってほしい
自分のように苦しむ人を出したくない
勇気を持って告白して発信しているからこそ、世間はこの苦しみを知ることができる。
 
苦しめる人間が、罪を罪だと認識せず、
何事もなかったかのように過ごしていることが問題の最中にいる当事者を、
さらに苦しめる。
 
 
このブログも、
移民の永住ビザ取得のために、永住者市民権保持者が利用されることが、
当然とされてきた移民社会に疑問を持って、
 
不当解雇はどのように起きたのか?
どうしたら新たな犠牲を防ぐことができるか?
騙される連鎖を断ち切るための注意喚起のために
司法によって公になった自分の体験を通じて、発信しています。
 
最近も、たった一ヶ月の間に知り合いが3人も、突然不当に解雇されて
私の経験談が役立ちました。白人移民でPhDがあってもそういうことが起きて。
 
だけど、このブログの注意喚起を阻止するために
 
誰かが。
 
被害を与えた側が一切罪を償わないのに、
被害を受けた側のさらなる被害の抑止のための活動を
圧力で抑え込もうとする。
 
被害者の口封じ。
 
それは法律・社会倫理上許されることなのか?
 
国の関係機関に、被害の事実を記録してください。
 
でも、このブログに書いているのは、やってることの一部分だけ。
ブログがあってもなくても、すでにあちこちで動いています。
 
もしこのブログがなくなっても、
理不尽な目にあったら、泣き寝入りをしないで
自分の権利のために行動することを忘れないでください。
 
圧力で事実を消そうとしても、消えませんよ。
 
私の、
当事者に起きた事実は、誰も奪うことはできない。
 
無かったことにはできない、当事者以外は。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

タイムラインを、書いてみましょう。

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<債権者のみなさん。債権請求フォームは、もう送りましたか?>
 
現在、NZの移住エージェント会社、イーストウィンドと
関連会社の計7社が会社清算手続きに入っています。
 
 
債権者の債権請求は、2019年8月2日が期限。メールでも可能です。
 
*清算中のイーストウィンド関連7社*
Best Invest NZ Company Limited (5471092)
East Wind Holdings Limited (1175814)
East Wind Company Limited (825991)
East Wind Nominee Company Limited (5417162)
East Wind Medicare Limited (1217865)
East Wind Programme Limited (1175817)
Japan Business Consulting Company Limited (2199985)
 
( )内はNZ会社登記番号 
 
 
*清算中のイーストウィンド関連7社の債権者の方*
  フォームと証拠資料の提出は、2019年8月2日まで。
  2019年8月2日までに提出しないと、権利が失われます。
もしまだ債権請求フォームが届いていない場合は、
大至急、下記の清算人に連絡をしてフォームを受け取りましょう。
 
 
*清算中の7社以外の、イーストウィンド関連会社の債権者の方*
大至急、清算人に連絡をして、債権請求が可能か問い合わせてみましょう。
 
*Liquidator 清算人*
連絡先(英語): Stephanie Jeffreys(Grant Thornton New Zealand Ltd)
住所: Level 4, Grant Thornton House, 152 Fanshaw Street, Auckland
 
 
<タイムラインの書き方・サンプル>
  
私もこれまで何度も書いたことがあるのですが。
 
今回の清算手続きの債権請求、
警察や政府の関係機関への相談や通報などする際の文書作成で
 
以前、とても役に立つサンプルを、
通りすがりさんが、作ってくださいました。
了解を得てこちらに載せますので、ぜひ参考にしてください。
 
*****
 
 
先ずは日本語で箇条書きでいいんです。
以下はあくまでも例ですよ! 
 
 
1.私の名前は東風ゆうこです。121 East Wind Rd. Fraud Bay Aucklandと実際の現住所を書く。
2.私は○○年○月xx日に家族でニュージーランドに来ました。
3.きっかけとなったのは、EW社が東京で開催していたセミナーに参加して、NZの魅力のプレゼンテーションを聞いたからです。
4.3.11の震災で、日本の将来に不安を抱いたこと、子どもの教育、環境を考えると、NZは全てにおいて優れているとプレゼンで納得したので、xx氏からセミナー後に個別面談(有料)も受けました。
5.個別面談で、とにかくNZへ来れば大丈夫と云われました。EW社は多くの移住のお手伝いを行なっているので実績があると強調してました。
6.私の経歴は個別面談で話したので、どんな仕事が可能なのか、X氏は理解しました。
7.NZで生計をたてるには、ビジネスが必要であると、既存のビジネスを買ってビザ申請をするんだと。
8.実績のある会社だと何度も強調し、実際に視察に行くと、既に永住権を獲得した方とお話しする機会もあり、よしという前向きな気持ちになり、決意しました。
9.EW社にサポート料を支払い、移住を決意し家族で渡りました。
9.ビジネスを買うという行為に不安もありましたが、サポートも厚く、同じ境遇の人の交流組織(シタデル)もあり、サポートは万全だと思いました。
10.ビジネスを購入するに当たり、EW社のX氏同席で、同社のオフィスで事業主へ現金を支払いました。
11.ビザ申請はE社のY氏が弁護士事務所へ同行して、Y氏が通訳したり、必要な説明をしていたので、私は安心していました。
 
省略
 
20.EW社の社長死亡と同時に、同社が営業を停止となりました。
21.シタデルの担当者B氏に連絡をとってみましたが、電話がつながりません。
22.EW社にはビザの手続に必要な資金10万ドルを同社のグループ預金に預けています。
23.グループ預金のメリットをY氏から説明を受け、ビザ申請の条件として預け入れることを要求されました。
24.満期前の引出はできないと説明を受けていますが、同社が営業を停止した現在、元本が戻るのか心配です。
 
 
って感じです。
断っておきますが、仮に全てが事実であっても、これだけでは不十分。
(ウト注・証拠資料が必要なため)
書き方の参考になれば幸いです。
 
*****
 
申し立て、陳述書、通報、など。
 
不当行為被害に遭った方。
被害状況を整理しながら、日本語で(英語問題ない人は英語でも)
書いてみてください。
  • どうしてこの会社を利用することにしたのかをよく思い出しながら、明確に、自分の中でも整理しながら明確にしながら書いていく。
  • サンプルフォームのように、箇条書きで時系列に。
  • 年表のように書いた方が伝わりやすかったら、それでもいい。
  • 提出先の機関に何をしてほしいのかも、最後に書く。
  • タイムラインの冒頭に、「要約」を入れてもいい。
 
これを最初にしっかり作ると、後々便利。
 
そしてココ大事!
証拠資料を、できる限り集めましょう。
 
どれが必要で必要じゃないかは、送付先に判断してもらうくらいのつもりで。
勝手に出す出さないを、よくわからない人が決めることないのです。
 
通報する際のフォームによっては、オンラインで要約がいらない場合もあるし
PDF書類として送る場合もあるので、
提出する機関によって多少変更して出すことができます。
 
経験者としてみていると、難しく考え過ぎて行動していない人が
多すぎるように思います。
分からなかったら、聞けばいいんです。 
 
ここも参考に。
 
*****
 

私はNZで、無許可のイーストウィンドの移住アドバイスを受けていた

雇用主の永住ビザ取得に利用された挙句、その永住ビザ取得確定の同日に解雇されて

法的に「不当解雇」の裁決確定を勝ち取り、

永住ビザ取得でよくあることとされていた行為は「違法」であることを証明され

NZニュースにも取り上げられ

賠償金支払い命令を拒否する元雇用主の会社を、債権者として清算手続きをした

経験者です。

 

このブログは、自分の経験から

不当扱いを受けた当事者が被害を訴え

発信し続けることの大切さを、伝えるためのものです。

 

これまで私に相談してくれた方々は、がんばって行動を起こして
不当扱いに対する苦情、債権請求やその他の届け出を提出してくださいました。
 
届け出ないなんて、とんでもないこと。
 
届けないで債権者としての権利を失ってしまったら、
後になってどんなに訴えたくても、後悔しようと、
もうどうにもならないのですよ???
この先の人生で、届け出なかったことを絶対後悔しない保証があるんでしょうか???
あきらめたことを、死ぬまで、絶対に後悔しないんですね???
 
そして、2019年8月2日の期限が過ぎても、債権請求したものを
そのまま警察や SFOに届ければいいのです。
 
そんなに、難しく考えすぎなくていい。
 
だって、あなたをだまして奪った人間達は、
あなたが諦めるのを望み
泣き寝入りするのを、心から喜んでいるのですよ。
 
日本でも、隠蔽や圧力の下でくすぶっていた
個々の権利に関する問題や不満が、溢れ出て表面化してますよね。
 
もっと、さらけ出せ。
 
膿を出して、もっといい方向へ変わればいい。
 
あちらこちらで
もう変わらないといけないんじゃないだろうか?
 
時代と、ともに。
 
 
 
 

イーストウィンド問題に考えさせられる。(3)古い型に、はまらない自由。

 

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<手厚いサポートは、本当に必要か?>
 
*イーストウィンドの提供していたワンストップサービス(無資格)*
 
⑴ 移住ビザコンサルタント
⑵ ファイナンス業務
⑶ 不動産販売及びその管理
⑷ サポートコミュニティ「シタデル」
⑸ 医療通訳
⑹ その他、車の輸入及びメンテナンス
 
「シタデル」という移民サポートコミュニティがあって
話によると会員年間費10万円で
移住後の言葉の不慣れさや生活の手厚いサポートを受けられていたのだそう。
 
移住してから生活に慣れるまで、サポートもしてくれるそうですが
学校選びの時には、学校の周りをぐるっと見るだけだったと、あるお母さんに聞いて
「なんでそんなのにお金払うの〜?」思わず言ってしまいました。
 
学校の周りを見るだけなら、うちの犬と一緒によくやってる(笑)
移住して間もない人からアドバイス受けるより、
私ならもっといろんな経験とコツを、タダで教えられるのに。
 
時々、いろんな国から移住してきた親御さんに、困ってると相談されます。
子育て仲間として、子供の教育や先生との付き合いで役に立つコツとかを
自分なりに伝えています。
 
よく私に会うまで、それは知らなかった!という声があるので
特に子供の教育には戸惑いが多いみたいです。
 
*まずは、家庭内言語が英語でなかったら
とにかくたくさん英語に触れて話すことをできるだけ毎日やるように勧めます。
すごく基本的だけど、わかっていてもやっていない人結構いるんですよね。
海外暮らししてるだけでは、英語できるようにはなりません
 
*それから、いろいろ見たり、親御さん・子供の様子や心配事を聞いて
その家族の状況と性格に合ったやり方やコツ
NZでは黙ってるとスルーされるから、先生との交渉のコツとかも教えてます。
 
気にしなくていいこと、逆に気をつけたほうがいいこと
あんまり難しいこと言ってもできないから、少しづつできるように
夫がいつも生徒を伸ばしている方法も交えて、いろんな視点で
それぞれに合わせて、自分が思うことを自分ならこう動く、というのを伝えます。
 
数ヶ月は時々質問が来るけど、大体なに人であっても
4学期あるうちの2学期分くらいで、大丈夫になってきます。
井戸端会議だから、タダです。別に宗教に勧誘とかもないし。
(人の宗教は気にしないけど、自分は人との間に壁を作るのが嫌で入らないから)
 
年間費払って、1年間も、ホントにそんなにサポートされる必要があるのかな?
来た時かなり英語に自信ない人でも、けっこう自力で大丈夫になっていきますよ。
 
ちょっと大変なトラブルにあって困ってたら、
自分だったらこう動くよ、を教えて(別にやらなくてもいい)
精神的にくじけないように、はげまして
無事トラブルを乗り越えられたら、わーい良かったね!でおしまい。
 
 
自分でがんばって、乗り越えてもらう。
私が代わりにやったら、私に頼る、依存することから抜けづらくなっちゃう。
大人だから、付かず離れずの関係で。
 
自分で問題解決できたら気分がいいし
そのほうが、臨機応変に交渉する力が身につきます。
英語使うことに慣れれば、失敗やミスは「課題やチャレンジ」だから
こなしていくにつれて、力がついていきます。
 
そうして海外暮らしでも、
子供や家族や友人とか大事な人達を、自分で守ることができるように
 
おおむね、至れり尽くせりの日本と比べたら
お金払ったのにちゃんと仕事されない。
大丈夫、って言ったのに、全然大丈夫じゃない。
頼んでおいたのに、その無能ぶりに激怒、
こっちが状況理解してると思って、ちゃんと説明しない(説明下手)とか。
 
理不尽なことが、普通にある国ニュージーランドなので
そこにイヤだけど慣れないと、すごく苦しくなっちゃう。
(私もストレスで、臨月越えに肥えた時期が)
 
だから、ニュージーランドに来てからも
お金払えばちゃんと仕事してくれる
「お願いしますね。」っていったら、おまかせできる
日本では当たり前だったサービスを
NZでも当然のように求めようとするのは、皆無ではないけど難しい。
NZerだってしょっちゅう文句言っているくらいだから。
NZは、日本じゃない。
 
それでも日本のような、安心できるサポートで固めてしまうと、
それが本当にいい人達ならいいけど
そうじゃなかったら、イーストウィンド搾取ネットワークみたいなのに、
いつの間にやら取り込まれてしまいます。
 
今回は社長一人がいなくなっただけで、NZにも日本にもあちこち
搾取ネットワークが、声をひそめて潜んでるじゃないですか。
 
子育て、教育、家族の生活、早期リタイヤ、老後の資金作り、
豊かな自然を求めてとか
人生設計にからめて、あちこちで勧誘しては、
搾取ネットワークにつなげよう
今だってあの手この手で勧誘してるじゃないですか。
 
ものすごい親切で、明るくていい人そうな感じで。
 
本当に誠実で公平なサポートが、あるのかもしれませんが(私はまだ知りません)
その手助けは本当に必要なのか?よく考えてからでもいいと思います。
 
 
イーストウィンドのサポートグループ、シタデルは年間費とってたそうですが
いつでも辞められましたか?
 
国の政治政党ですら、辞めたいときに辞めていいんですよ?
NZ Labourが、ロクでもない政党になったら、辞めていいんです。
 
続けるのは、あくまでも「自分の意思」。
 
それなのに移住アドバイスもない会社のサポートグループが、
いつでも辞められなかったらおかしいじゃないですか?
 
そんな集団から抜けられなくて、モノを売らされたり、タダ働きさせられたり
気づいたら加害者側になっていたり。
 
「自分の意思で辞められない」ことはおかしい
ということに気づかないと。
 
そういうことを人にやらせて、被害者の苦しみをし無視して
平気な人間達が、まだ何事もなかったように、存在しているんですよ。
これからも存在していくんですよ。
 
ネット上でも、笑顔でしたね。
 
 
先日、2年間従業員に対し、
時給6ドル(現在の最低時給17.7ドル)で労働搾取をしていた
製菓会社・ロイヤル ベンガル カフェのベンガル人(NZ市民権保持者)の
オーナー2人が、5人の被害者に対する罪で、有罪判決を受けました。
 
 
入国したとたんパスポートを没収された上、低賃金で休日もなく長時間働かされ
 
「過労で死んでしまうかもしれない。」
「母国バングラデッシュでも、こんなに長時間労働をすることはない。」
というほどの過酷さだったそうです。
 
それなのに雇用主は、
「(過労死の可能性について)まったく大げさな表現だ。」と反論。
「似たような労働搾取のケースに比べて、彼ら労働者の生活環境は
ずっとマシだった。」とも。
また、法廷でも自責の念を表すこともしなかったそうです。
 
しかし裁判官は、
「労働者への搾取は計画的に行われ、主に自分のコミュニティの人々を自分勝手に誤魔化し、厚かましいほどの行為であった。」として
労働搾取、ビザ条件違反の幇助、移民局に対し虚偽と誤解を招く情報提供をしたことで
2人の雇用主にそれぞれ、4年5ヶ月と、2年6ヶ月の禁固刑を言い渡しました。
 
 
被害にあった5人の元従業員は
パスポートを奪われて支配されていたことを、勇気を持って警察に通報をし
自分達を苦しめた搾取者を、有罪にしました。
 
5人の勇気と、支援者達によって、搾取者を有罪にしたのです。
 
移民局の責任者達は、この結果に
「労働搾取は、被害者の尊厳の侵害である。」
 
「移民搾取は人権を侵害し、法律を遵守しようとする国の多数のビジネスに
不平等な環境を生む嫌悪すべき行為である。」
 
「これらの問題に関心を集め、裁判を通して追求し続けた被害者の意思の強さに感謝します。」
 
今回の判決は、裁判所が搾取は重大な犯罪であると明確に示したものであり、搾取は、ニュージーランド社会にいらない犯罪行為である。」と述べ、司法の判断を歓迎しました。
 
 
この判決からもわかるように
イーストウィンドとその関係者達から受けた、被害者の精神的金銭的損害も
加害者側が判断するものではなく、
被害者が訴えることで違法性が認められる可能性があるのです。
 
証拠が揃えられたら、苦情として訴えることもできるのです。
 
 
だから
イーストウィンドのその関係者から、被害を受けたみなさん。
 
だめ元でいいじゃないですか。
 
バングラデッシュの被害者達のように、勇気を出して
被害を訴えてください。

www.sfo.govt.nz

 

uto87.hatenablog.com

 

移住詐欺、ビザ奴隷で
つらい思いした人もいるのですよね?
 
5人の訴えで、有罪にできた。
「死ぬかもしれないほど」は働かされていないのであれば
もう少し被害者が集まったら、違法性を強く訴えられる?
 
このまま黙って、お墓に持っていっても、後悔するんじゃないですか?
 
言葉にして綴ってみることはできませんか?
 
そして、新たに被害者が出ないように、あなたの体験を広く伝えてほしいです。
 
どのようにあなたの尊厳は、踏みにじられたのですか?
 
***
 
私が訴えを起こした時、勝ち負けは考えていませんでした。弁護士もいなかったし。
逆に、国に「あなたの精神的苦痛は、大したものじゃない」と
あしらわれると思っていました。
 
全力は出す。証拠も山のようにある。
でも負け戦に、独りで行くような気持ちでした。
 
ところが。
予想外なことに、Employment Relations Authority(ERA)での審判で
ERAがすごく知りたがっていたことは
元雇用主の松野太郎氏の子供とうちの子の同じ小学校での関係でした。
 
 
 
そして元雇用主の松野太郎氏の行為は、不当解雇であるという違法判断がされると
この人は、自分の子を面倒見ていた人達であっても
裏切ることが平気でできる人なので
今度はその周りの友人達に、新たな被害者が出ないように。。。と私は心配した。
 
ところが、周りの友人達も生活するコミュニティも
裏切り行為が苦にならない搾取集団だったのだ。
笑っちゃう。
 
この搾取コミュニティが、松野氏を守るのであれば
私の関心も、「そこ」に向かうというのに。
 
このブログで公開する前に、
多くのNZ人や日本人以外の移民に、私の経験をすでに広めていた。
 
松野氏の行為に対する反応は、
「人でなし」
「そんな移民はこの国に必要ない」
「この人物が移住してきて、NZに何の得があるのか?」
 
松野氏も被害者かもしれない、という意見は
移民を受け入れる側からはまったくなかった。
 
そう思う移民の意識は、移民受け入れ側の現地の国民のとは
かけ離れているようだ。
 
移民じゃないNZerだって、
「NZに必要・有益な人材の基準」を正当に満たしてないのに
永住権を得ている移民の存在を、ちゃんと知っています。
 
その移民達のせいで、正攻法で移住して社会に貢献している移民まで
一まとめにされて
社会の不公平の大きな要因のように思われてしまっている。現在でも。
 
主に生活に苦労している層は、仕事を取られていると感じ
移民受け入れの規制強化の声を上げています。
 
それは当然、差別感情に根強く繋がってしまっているし
OECD加盟国中2番目、という「いじめの多い国」の社会の一因になっている。
 
大人から子供へ差別感情は広がって
社会になじもうとしないで、母国のコミュニティで固まっている集団の影響で
学校では、移民の生徒へのからかい、いじめの引き金になるのです。
 
不正行為、あるいは優遇されすぎた基準での移住が、どれだけ悪影響を与え
アジア移民とその子供への、偏見、いじめ、
人種差別をなくそうとする活動の妨げになっているか。
 
 
もうビザ申請はネットでできるようになってきてるし、
情報もネットや、現地で周りの人にいろいろ聞いたらいいんです。
初対面でも、家族の悩みまで教えてくれる人もいますよ。
たくさん聞いたら、わかってくる。
 
いろいろやって、暮らしの中の「自分のお気に入り」を作ればいい。
 
他人のオススメ(利害関係)を寄せ集めたものが、自分に合うとは限らないでしょう?
イーストウィンド関連でできたその寄せ集めは、
これからもパッケージ変えて、続きますよ。
 
だから、一人でも多くの移民が、
良し悪しを判断できる力をつけることが、すごく大事だと思います。
 
せっかく海外暮らししてるのだから、いろんな関係を作って
「それおかしくない?」と気づいてくれる人達を持つようにして
限られたコミュニティに、こもらない。
 
年月が経って気がついたら、日本人グループしか居場所がない、なんて
淋しくないですか?
 
どうしても
自分は万全な生活サポートがないと不安で不安で、という人は仕方ありません。
 
もし、日本が窮屈さがイヤで、日本を離れた(離れる)のだとしたら
また海外で、日本コミュニティに頼ろうとするのが
私にはよくわからない。
わからないけど、それは本人が決めること。本人の自由。
それがいい人は、自信を持って、そうすればいい。
ただ閉じ込められないようにね、と思うだけ。
 
家族で来ているんだったら
子供達のことは、「子供だから自力で大丈夫だろう」と思って
未知の環境に送り込んでいるんですよね?
 
だったら、大人が子供の倍以上「自力で乗り切っている姿」を
行動で見せる必要があるんじゃないですか?言葉じゃなくて。
子供だけにがんばらせるなんて、ずるいですよ。
  
搾取集団がカモにしなかった人間に、なればいい。
 
騙されないように、
詐欺にあわないように
人としての尊厳を、踏みにじられないように。
 
時代はこれからもっと、多様化してきて
移民にしても、考え方や方法がいろいろあって、
ありきたりの既存方法に頼らなくていい。
 
もっと、みんな、自由になってもいいじゃないですか。
 
そんな必要以上に、他人に依存しなくても
 
もっと自分の中の力を信じても、大丈夫じゃないですか?
 
 
 
 
 

イーストウィンド問題に考えさせられる。(2)「子供だから大丈夫」の思い込み。

 

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業務停止中のNZオークランドの移住エージェント会社、
EAST WIND イーストウィンド
 
その死亡報告が出された社長、故田中氏のブログには、
自身のお子さんのが自閉症だけど、
みんなと一緒に普通の学校に通っているというエピソードを載せていて
それが日本にいる、障がいのある子のいる家族の興味を引くらしいですね。
 
自閉症・発達障害・自閉症スペクトラム(ASD)・アスペルガー症候群
・高機能自閉症・広汎性発達障害(PDD)・ADHD・学習障害(LD)などを持つ
あるいは持っているかもしれない子の家族が
「ニュージーランドでならうちの子も一般の学校に通えるのでは?」と
考えるのでしょう。
 
でも2016年には、
オークランド大学イギリス人教授の、自閉症の子供の居住権申請が却下されたので
NZを去ることになった、というニュースがありました。
この教授が、当時の前National 国民党政権下の移民局の判断に、
不満だったのは当然でしょう。
 
でも、2008年から2017年10月までの9年間、
前国民党政権は、医療費・教育費を大幅に削減したため
 
 
実際にどんな症状なら、NZが受け入れ可能な健康状態の基準をクリアするのかは
その都度調べる必要があるし、明確な障害の診断がつかない場合もあるでしょう。
 
診断がはっきりしなくても
人とのコミュニケーションが苦手だったりして
日本(母国)の学校になじめなくて、海外でならどうだろうか?と
家族として考えることもあると思います。
 
イーストウィンドと関連会社に限らず
他の留学エージェントにも言えることですが
故田中氏は、自分の子が通常の学校に通ったことに関して、
 
留学する子供を実際にサポートする学校内のクラス環境、
特にサポートを任される生徒に関する、詳しい説明をしていましたか?
 
障害のある子をサポートするのは、専門家だけではありません。
学校だけでもありません。
 
一番サポートしているのは、毎日の学校生活でサポートする担任と教科の先生達と、
サポート係を任されるクラスメイトの生徒です。
学齢によっては、その生徒の親もそうです。
 
留学してきた一人の子に何人もサポートする関係が生まれること
その人達のことまで、故田中氏も移住サポーターも、ていねいに説明していましたか?
 
 
日本だったら学校と先生の「大丈夫」の言葉だけじゃなく、
クラスの雰囲気も他の生徒達の気性もきめ細かく、親は確認しませんか?
 
子供のために、大事なことですよね?
 
 
学校内で、大人の目の届かない場での「実際の生徒達の態度」を知りもしない
「外国人」の大人達の言う「大丈夫」を、そんなに簡単に信じてしまうのでしょうか?
大事なわが子の環境選びは、それで大丈夫なのですか?
 
 
その状況を熟知しない人に「大丈夫」と言うのは簡単です。
だってその人が理解してることに、プラスαつけて
「大丈夫」って信じさせればいいんだから。
 
だけど、本当に誠実に「大丈夫」と言う人もいます。
 
「真実の大丈夫」と「ニセの大丈夫」。玉石混交。
ニセの大丈夫言う人も、すごくいい人のフリしてるからいい人に見える。
違いがちゃんとわかりますか?
 
ニュージーランドの学校が、
あたかも障がいのある子にとってサポート体制の整った環境であるかのように
もし、故田中氏が障がいのある子の親として、
一方向からしか語っていなかったとしたら
彼は事実を知らなかったのかもしれないけど、まったく事実を伝えていません。
 
なぜかというと、
わが家の子供達はみんなこれまでサポートする側をやってきたからです。
そして同時に私は、日本以外では学習障害の一つである
聴覚情報処理障害(APD)を持つ子の親でもあるからです。
 
障がいのある子の親御さんが、NZでサポートを受ける側の視点だけでなく
障害のある子の親の一人として、
サポートする側の実体験を参考にしてほしいと思います。
 
留学させることが、子供の可能性を広げることになるのか
あるいは、泳げない子を大海原に放り込むような行為なのか?
それぞれの家庭がよく考えてほしいと、思うのです。
 
 
たいてい、英語がまだ不自由な移民の生徒が来ると、クラスの生徒がサポートします。
ESOL以外の授業は一般の生徒と一緒の授業なので、先生の説明で理解できない生徒を
サポート係の生徒が説明します。
 
でも中には、いつまでたってもサポート役を頼ってしまう、
英語習得したくない子もいます。
 
移住がホントはイヤだった、
ネイティブとのありすぎる差に諦めて無気力、
劣等感を持っている、とかで。
 
頼られすぎるサポート役の生徒の勉強や成績に、支障が出るほどになると
先生と相談してサポート役をはずれます。
 
でも学校は、ケアできる教育環境が整っていないのに、
英語ができないことに加えて、人との関わりが苦手だったりする生徒を
受け入れることはよくあります。
 
例えば、夫が受け持ったクラスの初日。
教室に入ると、英語と母国語の二人の通訳者がついている、
耳の聞こえない難民の生徒が一人いました。
驚いたものの、夫は臨機応変に授業内容と進行を変えました。
こんな風に、学校側は前もって教師に伝えないことなんかザラにあるのです。
 
同国の移住サポーターには絶対会いたくないからと
他の階に行きたくても行けずに、廊下で必死に隠れ続けている、成人している生徒を
不安を取り除くために、別のサポーターのところへ連れて行ったり。
 
本当は家族サポートが必要なのに、親が手に負えないから、
海外に送っているんじゃないか?と、
先生達に思われているような、単独でやってくる留学生もいます。
 
 
ある時、息子のクラスであった、一番わかりやすい体験。
 
移住してきたばかりで、英語の不自由な生徒が
同じクラスのうちの息子となら落ち着いて話ができる、というので
息子は先生からサポートを頼まれました。
 
もちろん困っているのを手伝うのは当然なので、
息子自身も移住したばかりでしたが引き受けました。
 
でも、ちょっと様子がおかしいぞ?と感じたのはすぐのこと。
 
息子以外とは、どの先生ともクラスメイトとも話したがらないその子。
その子と先生が意思疎通ができなかったり、困ったことがあるたびに、
息子が体育してようがテストしてようが、担任の先生だけでなくヘルパーの先生も、
1日に何度も息子を呼び出すようになりました。
 
しょっちゅう息子の勉強が中断されます。
それは、最初の1年間は毎日、2年目には2、3日おきに続きました。
 
学校も先生も、その子と意思疎通ができないので、息子に丸投げ状態でした。
 
呼び出しによって、学校の勉強がとぎれとぎれになるので
当然、息子は自分の勉強が思うようにできず、
英語だけでなく、他の勉強も周りのみんなに追いつこうと焦って、
毎日夜遅くまで勉強していました。
 
勉強に支障が出るほど、毎日何度も呼び出されるのは多すぎる、
どうにかしてもらいたいと、親子で先生とも何度も話し合いました。
 
でもいつも
「大変すぎるのだったら、サポートをやめてもいい。『だけど….』」
おしまいに何度も『だけど….』と口ごもる先生。
先生もとても困っているのは、私達親子にも、わかっていました。
 
誤解のないようにはっきりしておきますが、
その子やその親御さんのことをどうこう言っているのではないんです。
 
学校はいろんな生徒を引き受けるけれど、
実際に受け持つ先生もヘルパーの先生も、
その生徒とコミュニケーション取れなくて、対応できない。
 
移民を受け入れるNZの全国すべての教育現場が
生徒のすべての「多様性」に、対応できているわけではない、
という事実を知ってほしいんです。
誰かの善意、誰かの無理に頼らないと、実はやっていけてない教育現場がある、と
いうことを。
 
今でも、特別ケアが必要な生徒への支援と専門教員の数が圧倒的に足りないと、
教育現場で問題が続いています。これはネイティブの生徒に対してです。
 
英語のできない特別ケアの必要な生徒になると、もっと足りないはずです。
 
OECD加盟国36カ国中で、
いじめ発生率の高さが2番目に多いのです。
ワースト1は、ラトビア。
でも移民の子が言葉でいじめられても、母国語で言われているわけじゃないから
それほど傷つかないだろうし、気づかないフリすればいい、という生徒もいます。
移民の子がいじめられても、なかなか注目されません。
 
イギリス人友人の家族は
子供へのいじめを学校に訴えても
「うちの対応がイヤなら、転校してくれて結構です。」と言われて
転校せざるを得ませんでした。
 
日本の学校でも、いいとこ悪いとこあるように
NZの学校も、例外なくいいとこ悪いとこあるのです。
 
<「大丈夫」が、大丈夫じゃなくなったら、どうする?>
 
日本は合っていないみたいだから
ニュージーランドに何かを求めて、やって来たり、つながりを持つようになる。
 
いい国だと言われて、
子供のためと信じて、選んだ海外の学校で
思いがけず、成長につまづいたらどうしますか?
 
誰かに言われた「大丈夫」が「大丈夫じゃなくなった」時に、
先陣切って子供を守れますか?
 
昔はよく「英語ができなくても、移住した」話があって、人気ありました。
守るべき大切な人がいなければ、それは可能かも。
海外移住すると、自然に英語が話せるようになると、今も思われてるかもしれません。
 
主に話す英語はHelloとThank youだけで、何年も暮らしていけている人
ほとんど自分の国のコミュニティとの交流しかなくて、
英語で意思表示が10年20年いてもできない人が、たくさんいます。
 
英語ができなくても、ただ暮らすことはできます。外国人としてほっとかれるから。
大丈夫って学校に言われるから、大丈夫だろうと、安心しながら。
(特に何も言ってこない移民家族は、学校にとって都合がいいし「日本人の親は夢見てる、ファンタジーの中にいる」と指摘されたりしますが。)
 
でも、NZで英語ができないということは
自分だけでなく大切な人に、いざ何かあった時に
守れない、助けることもできない、ということです。
 
英語ができないということは、「無力」だということではないですか?
 
英語ができなくても、誰かにサポートしてもらって
英語ができなくても、なんとかなってる状況が続くのは
本当は、危ないことなんだと思うんです。
 
その人を無力化させているんだから。
 
無力化させて、都合よく利用する。
 
それから。
言葉ができなくて、同じ国の人と固まっているアジア人の親集団のことを
学校で生徒達が、軽蔑しバカにしていることを、ちゃんと知っていますか?
 
そういう大人達の影響で、アジア人の子供達もバカにされたり
いじめにあうことを。
 
気づいていないフリして、黙っているアジア移民の子供達のことを
ちゃんと知っていますか?
 
この状況を変えられませんか?
アジア人移民はいつまで、バカにされる対象にならなければいけないのですか?
 
 
<わが家で、「大丈夫じゃなくなった」時>
 
息子には、聴覚情報処理障害
APD(またはCAPD、Central Auditory Processing Disorder)があります。
APDは最近日本でも、症状を自覚する声が増えているようです。
 「人の話が音として聞こえるけど、言葉として聴き取りづらい・理解しづらい。」
原因に先天性や、中耳炎が原因の後天性があります。
 
このブログでは、
息子本人が「Disorder障害は、自分にとっては『害』だ。」と言っているので
障がいではなく、障害と表記しています。
 
ちなみに、息子のが中耳炎が原因だろうとされるのは、
APDの脳訓練が、先天性の場合より、
効果が出るのに時間がかかっているからだそうです。
(中耳炎になると、脳の情報処理能力の聞き耳を変えてしまうので)
ということは。
先天性の人の場合、もっと早く脳訓練の効果が出るかも?ということですよね(^^)
 
APDとの奮闘も書いているので気になる人は、たどって読んでみてください。
経過のUPもするようにします。 
 
APDは聴き取りが悪いので、注意力散漫に見えるADHDと
読み書きに問題を抱えやすいので、学習障害のディスレクシアと、
混同されやすいなぁと感じます。
特に、薬の効かないAPDですが、ADHDでは薬物療法もあるので、
誤診されないように、的確に診断される必要があります。
 
息子は、高校生の時に、しつこい咳が続いて重い中耳炎になり、
ずっとプールの中にいるような聴こえ方のまま、3年半治療に費やした後に
APDと診断されました。
 
この時、高校卒業まで1年ちょっと。
APDへの対処をしながら試験を受けて、
大学入学資格を無事に取得できるまで、たった1年しかありませんでした。
 
たった1年で、どうにかしないといけない私は、焦りました。
 
私がしたこと。
  1. 中耳炎がなかなか治らず、手術後も、かかりつけ医(GP)と耳鼻咽喉科専門医を行ったり来たり3年半。
  2. 聴覚訓練士にAPDの可能性を指摘されて、専門機関でAPDと診断される。
  3. 年少時から(先天性)の症状ではなく、成長した生徒の障害には、国の支援が受けられず効果的な対応ができないことがわかり、当時労働党党首だったジャシンダ・アーダーン現NZ首相に、直談判しに行く。
  4. 対応を確実にするために他の発達障害がないか診断するため、教育心理学者を大急ぎで探す。
  5. 教育心理学の診断を受ける。
  6. APDに関する研究論文(圧倒的に日本のは少ないので、英語)を数多く読んで勉強し、対処治療法を探す。
  7. 時々、息子の周りで過ごすことの多い彼の友人達に負担になっていないか?話し、疑問などに学んだことから教える。(それまでにきれいごとだけでない話ができる友達のお母さんとして、話しやすい関係を作っておく)
  8. 音楽療法を使って、教育指導する別のAPD専門家を見つける。
  9. 善意ある遠隔マイク補聴器の寄付があり、授業内で効果的な脳訓練ができるように。のちに学校で他のAPD生徒が利用できるように、APD専門機関と学校と先生6人と息子本人に協力を持ちかけ、学校内での効果的な脳訓練のプロジェクトを作る。無事に終えて学校を卒業し、脳訓練を続けながら希望の進路へ進む。 
 
イギリス人の旦那がやったのでは?
いいえ違います。夫は、読んでほしい論文も疲れて読めなかったので、
奥さんに任せっきりです。
 
それに
APDなどの専門医は自費で、診察費も高く、ゆっくり治療する時間がない。
研究論文を頭に入れておくことはもちろん
研究からの質問することでさらに知識を増やして、限られたミーティング内で
より多く決断をする必要がありました。
そういうわけで大事な判断も夫は、本人と私に任せてくれていました。
 
***
 
もし、大丈夫だと思っていたことが、うまくいかなくなったり
突然とダブルが起きて、プランBに進まざるを得なくなったら
 
頼りにしていた人や
移住サポーターや留学サポーターは、ここまで対応してくれるでしょうか?
 
サポーターは、聞くところによると何人も生徒を抱えています。
はたして、ここまでやってくれるでしょうか?
 
 3番目のは、やらなくていいとしても
他のことは、日本でだったら親としてやるような通常の行動ですよね。
 
 もし、医療通訳がずっと必要だったら、すっごい通訳費用と時間もかかってしまう。
 
 海外であろうと、子供に何かあったら、日本で対応するのと同じように
親が先陣切って、既存のやり方でなくても対応する必要に迫られる場合があります。
 
発達障害や学習障害の子を持つ、NZerやヨーロッパのママ友達が多くいます。
 
これらのママパパ友達は、私よりもずっと長い間、
子供の障害自体と教育環境の不備に悩み、学校や教育制度と闘ってきました。
そばで、支える親の方が倒れないように、悩みを聞いてきました。
 
似たような症状があって、さらに文化と言語に不慣れな子供が
海外から留学してくる状況を、とても心配しています。
 
海外で子供を育てる、留学させる前に、
もしうまくいかなかった時
自分がどう対応するか、対応できるか?も
考えてあげてほしいのです。
 
放っておかれてそれがいい子供もいる、でもそうじゃない子もいるから。