
理不尽さからの解放
っていうと、大それたことに聞こえるでしょうか。
理不尽の撲滅、というのではなくて、
理不尽にある不透明さの「透明性を高める」ってのはどうでしょう?
その上で。
個々がそれぞれ、もっと真にしっくりくる選択ができるようになれば、
「理不尽さからの解放」は、可能かもしれない。
細胞や微生物のように、見えないところでじわじわと。
隠蔽されてた真実自体が、オープンになりたがっているなら、そうさせたらいい。
解放したらいい。
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こんにちは、ウトゥ(ウト)です。
あっという間の一年でしたね:)
さて。
私が2019年から被害者協力をしていた、
NZの大手投資移住あっせん会社イーストウィンド EAST WINDによる詐欺事件についてです。
海外を舞台に「日本の同国人同士で、騙し、騙される」出来事で、通報件数も増え、
5000万NZドルを超える被害が出ました。
同社と関連会社は、NZの日本人移民コミュニティを中心に、国内外の主に日本人顧客に対して無認可業務を行っていたとされています。
2019年2月末の社長急逝により被害が表面化しましたが、次の年には社長の妻も亡くなりました。
しかし、大勢の方々の行動と協力により、
元財務部門責任者がNZ重大詐欺捜査局 SFO(The Serious Fraud Office)によって起訴され、初公判が年明け2月に行われます。
公判期日:
2026年2月9日から3月20日(春分の日)までの6週間。
オークランド裁判所で行われます。
関係者や関心のある方は、ぜひ公判を傍聴しに足を運んでいただきたいです。
裁判前なのでまだ私が知っていることを全開放することはできないのですが、体感してきた多くのことをオープンにすることで、活用できる人々が、安心して生きることに活かしてくれたらとても嬉しいです。
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また先月11月末には、政府機関サイト上にイーストウィンドグループ会社の精算人による清算手続き最終報告書が上げられました。
「Secured creditors」とは違い、
被害に遭った債権者の方々ほとんどが「Unsecured creditors」です。
この二つの権利には違いがあります。
言うまでもありませんが、
該当する方々は、すでにこの最終報告書をしっかり理解しておられることと思います。
必要に応じて、英語理解に精通していて信頼できる近しい方と一緒に確認してもらったり、
ツールを駆使したり、
疑問があれば躊躇せず精算人にメールでクリアにして確認事項を文書にしておくなどして、
十分に理解していることが非常に重要です。
それを踏まえた上で、債権者の皆さんにとっても、来年の裁判内容・判決は非常に重要だと思います。
なぜなら顧客の多額の損失は、本裁判で起訴された元役員一人だけの行動で発生していたものではなく組織的であった、という情報が多数提供されているからです。
起訴された彼女が、すべての容疑を否認したことも、自分だけに責任があったとは認めないということを示しています。
同社はNZで長年の大手業者だったので、周囲には利害関係があった個人や組織が多く存在しています。
下の図は、2度目に詐欺の疑いが表面化してから長年被害を受けてきて内情に精通している方々の協力のもと制作されました。
「海外で日本の生活をサポートする」という名目で、搾取や同調圧力のかかりやすい環境ができていることを視覚化したものです。当然伏せてある名称や個人名などは把握されています。このような構図は、NZだけではなく様々な国や、日本国内でも存在しているかと思います。

元々同社に対しては、2014年にも元移民大臣によって、重大詐欺捜査局SFOに通報されていました。のちに移民局に調査を委託されましたが、捜査が途中で断念されたため起訴には至りませんでした。(この時の通報内容や情報も当然把握していますが、個人的に通報先を重大詐欺捜査局にしたことには疑問を持っています)
この捜査断念が結果的に、同社の業務継続を可能にし、顧客の被害も増大し、数年後の2019年にはNZで2番目に被害の大きい詐欺事件になってしまいました。
2018年にNZ弁護士会に提出された苦情でも、「同社は翻訳会社」であるという相手側の主張を弁護士会が認められています。通報された弁護士は、所属弁護士事務所同様長年イーストウィンドグループの御用達で、同事務所責任者は弁護士会で役職についていました。このことが、苦情に対する弁護士会判断には全く影響が無かったのかどうかは不明です。

金融アドバイスと移住ビザアドバイスの資格がない人物が
どうして単独で講演できるのでしょうか?
2019年2月に、元社長が急死する数ヶ月前にも、2018年年末の投資キャンペーンで顧客達からの多額送金があったことが、提供された情報に示されています。
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私の元に提供された膨大な情報によると、過去には幾度も被害者らが搾取に抵抗し事実を表面化しようとしてはいましたが、日本人移民コミュニティ内の圧力により封じられたり、表面的に協力者のように近づきながら実際には被害者らが抵抗を断念するまで精神・金銭面に限界まで追い込む、という隠蔽工作が行われていました。
また、コミュニティでは不正を知っていても黙認することが長年の慣習となっていました。
ですから私に対しても、協力活動を断念させるための妨害や嫌がらせ行為があったことは、過去記事に書いてきた通りです。
「日本人同士だから安心して信用できる」という謳い文句は、よく使われますが、そうとは限りません。
直接不正を行っていた人物や組織だけではなく、新天地に不慣れで無知な人々を、「同じ日本人であろうと」搾取できる環境が継続している方が都合がいい、と考える人々が多く存在していた(存在している)ということです。
このような事実解明させたくない圧力の逆境の中、関係者への調査、起訴、初公判までこぎつけるために、これまで多くの人々の並々ならぬ思いと労力と時間がかかっています。
私もあちこちで本当に多くのコミュニケーションや文書を届けていました。
多くの方々が私の主張と意図を理解し、協力してくださいました。
そのほとんどが日本人ではありません。感謝しかありません。
それらの行動を取るたびに、私には強いイメージが自然に湧き出ていました。
特に「司法措置での事実解明が叶わなかった『2019年よりもっと前からの被害者さん達』を、法廷に連れていくんだ」というビジョンでした。
ですから、本当に、関係者や関心のある方はぜひ公判を傍聴していただきたいです。
公判期日
2026年2月9日から3月20日までの6週間。オークランド裁判所にて。
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「真相解明」で
「安心できる生活のための環境を創っていく」
近年では、意志と好状況があれば、自分に合う生活や住環境を選んでいくことが、生き方の一つとして一般的になっていますよね。
その選択で、自分の気持ちに正直かどうかを、大抵の人は静かにていねいに確かめると思います。
だからこれからは、もう少しその先へ。
「見えない力」「見えない部分のプロセス」を含んだ
個々の得意をふんだんに活かしていくことと、それが広がって
「互いに尊重し合い安心して生きられる環境を創っていくこと」が、
進んで広がればいいなと思っているのです。
私は、被害者協力している数年に渡って、
現実的実践行動の「見える力」だけでなく、
「見えない力」も頻繁に使うことで推進力にしていました。
その「見えない力」というのは、別に特別なことじゃなく誰もが持ってるものです。
それは直感か、直観か、右脳の働き、あるいは ジャッキー・ヒギンズさんがいってた12の超感覚(センス・オブ・ワンダー)のことなのか判らないけど、どれに当てはまるのかは別に気にしてなくて。
生きるための大切な両輪として、自然に、見えるのも見えないのも日常で両方使っています。自然すぎて、あえてこうして言葉にすることもしてこなかった。
「直感を信じる」というよりも、
「直感でわかる」感覚です。
たとえるなら、
「直感でわかる」は、大切な人と肌の温もりを感じながら抱き合う感じで、
「直感を信じる」は、大切な人と抱き合うのに、わざわざモコモコの分厚い着ぐるみを着てからハグする、というような違いがあります。
はっきりとした差があって、「確かさ」が違います。
「何でかはわからなくても」行動できるのが「直感でわかる」ほうの確かさです。
他者や外の意見はまったく影響しないし関係ない、
自分のしっくりが心地好い「確かさ」です。
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私はイーストウィンド関連会社詐欺事件の被害当事者ではないけれど、
被害が表面化した2019年以降、様々な人々から膨大な詐欺事件の関連情報が私の元に届くようになりました。
以前から、NZでの不当解雇の司法措置と報道された体験談をこのブログでシェアしていたからです。
なのでもし私が不当解雇を受けていなければ、イーストウィンド詐欺事件の被害者さん達の協力をする可能性はゼロでした。
つくづく思うけど、元雇用主が不当解雇する社員に、私を選んで本当に良かったですよね。笑
だって、私に届いた膨大な情報が「共鳴共振してますよ!」って(一部被害者さんには言いましたが)闇から出たがってるのをしっかり気づいて、それらを然るべき方面に説明して光を当てていられたのだから。この辺りのことは、摩訶不思議とシンクロの連続がすごかったので別の機会に書くことにします。
被害に遭った多くの方々との交流を通じて感じたのは、
まず底辺に横たわる「理不尽さへの怒りとやるせなさ」。
また、表面的権威や内集団バイアスの強さも痛感しました。
だから私にとって詐欺事件の被害者協力をすることは、日本人移民コミュニティで隠蔽されてきた慣習の可視化につながるので「安心できる生活のための環境デザイン」でもありました。
透明度が高くなった視座から、みなさんがどうするかはそれぞれの自由なのです。
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「日本〇〇」という集団がいつも助けてくれるわけじゃない
それまで日本人移民コミュニティとの日常的な接点がほとんどなかった私でしたが、隠蔽されてきた内情を初めて知った2019年3月以降、驚きながらも様子をうかがっていました。
これだけ被害が多いから、在外公館や日本人会などのサポートをするであろう団体が支援に出てくるんだろう....と思っていたけど、一向に出てこないので不思議に思いながら観察していました。

日本大使館はNZ投資移住の誘致セミナーの講演者として同社社長の田中トム氏を認識していただろうし、日本人会は同社関連会社や関係者らと繋がりがありました。
NZ政府会社登録サイトで、Directorsの欄に、元社長の氏名「Masatomo Ashikaga」を記入すれば数多くの会社名が出てきます。Best Invest NZ社もイーストウィンド社の関連会社です。
ともかく様子を見てても、一向に公的な団体は支援に出てこないみたいで。
在外公館や日本人会などの団体は、こういう日本人が困った時に、海外居住者の生活の安全安心のサポートはしないものなんだな、ということを知りました。
同社の突然の閉鎖と業務停止で説明がないまま、元顧客の方々は引き続き右往左往していました。私は弁護士に依頼せず自らNZで司法措置をとった経験から、被害者の方々の初動スピードの鈍さの影響を心配して気の毒に思ったので、言葉がけをせずにはいられませんでした。
なので私が協力しようと思った理由の一つは、在外公館や日本人会などの団体が被害者支援をしなかったからです。

こういう感覚のビジョンが、私の内にあります。
光量はかなり強いんだけど、ぽかぽかと気持ちよくって温かい。
そして、詐欺被害協力してて感じてたのは、こんな感じ。 ↓

重暗い塊の向こうは、ちゃんと明るくて。
暗い塊を認識しつつも、意識が向いてるのは大きな大きな光のほう。
私のしてることは、
この塊を使って、大きな輝きを表現することなんだとわかっていました。
そして私に協力してくれた多くの方々は、直接説明しなくても「塊を表現」しているだけで「私の真意を感じ取って」くれていました。
●おおまかなNZ関係当局の動きの流れと補足●
::2012年12月 ウトゥが雇用主に初めて会う(数年後解雇される)。初対面で強い違和感があったものの、別の直感の方が強くそれに従った。::
<イーストウィンド捜査1回目>
2014年に、元移民大臣が2件の被害を重大詐欺捜査局SFOに通報
*この頃予定されていたNZ政府機関とイーストウィンドとの「NZ投資移住セミナー」が突然中止(下記参照)。セミナー参加希望者達への中止理由の説明は、政府機関から一切無かった。中止決定後も、別の移住説明会の勧誘メールが送られていた。突然のセミナー中止については、「移民局の移民政策の変更が理由」であると勧誘メール内で説明し、同社と関連会社社長に対し重大詐欺捜査局から通報されたことには触れていない。
↓
(SFO通報されたうち1件の被害者が捜査協力から途中脱落し、イーストウィンド側に付いて永住資格取得)
::ウトゥ、イーストウィンド顧客の雇用主から不当解雇される::
↓
2015年に当局らが捜査継続を断念。
*2件の事案内容が複雑すぎるという理由で、移民局Immigration NZ(INZ)に委託されたが捜査を断念。
↓
イーストウィンドグループの無認可営業が継続
(2018年 イーストウィンドの弁護士に対して元顧客がNZ弁護士会に苦情申立するが、イーストウィンド側の「当社は翻訳会社である」という主張が認められ、営業は継続。)→ ただし、永住許可につながるビジネスに関して、2014年に行われた6回のミーティング記録によると、ミーティングには顧客夫婦と田中社長、移住担当の役員の参加で、弁護士の同席は一切なかった。もし、弁護士会が認めたように、田中社長と移住担当者が、ビザのアドバイスができる資格がある弁護士の「通訳者」であるなら、6回のミーティングにも弁護士が同席するはずだが不在。また、この永住希望の顧客家族は一度も当該弁護士に面会したことがない。
イーストウィンドが、NZ弁護士会が認めたように「翻訳会社」であるのなら、上記「NZ投資移住誘致セミナー」に講演者として、政府機関担当者達と「翻訳会社社長」が並ぶものでしょうか。
これとは別に、同社社長が急死する2019年まで、2014年SFO通報時とは別の被害者達による裁判準備が進められていた。(以下***参照)
::2016年 ウトゥNZ司法措置でERAによる不当解雇の裁決が出て報道される。
2018年 オークランドCBDでは、日中でも泥酔姿やひどく体調が悪い様子のトム田中社長の姿が度々目撃されていた。送迎をしていた人物がいて、日常的に梯子酒していたという報告あり。
2018年暮れ 年末投資キャンペーンで、イーストウィンドに送金した顧客多数(2、3ヶ月後に業務停止)。
<イーストウィンド捜査2回目>
2019年2月 社長の急死により被害が表面化(報告された被害200件以上)
:同年3月 不当解雇報道と本ブログがきっかけでウトゥに事件の知らせが複数届く::
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2019年暮れ 管轄の警察大臣の指示により、SFOが本件の捜査開始(再捜査)
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2022年 SFOが元財務部門責任者を、詐欺および窃盗罪で起訴
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2025年1月20日 公判 延期
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2026年 2月9日から3月30日(6週間)オークランド地方裁判所
***トム田中社長が死去する2019年までに、最初のSFO通報時とは別の被害者達による裁判準備が進められていた。日本大使館が推薦する公認翻訳者と弁護士による原告訴状作成は、3年かけても未完成のまま、元社長が死去。提供情報の記録によると、この原告側の公認翻訳者の翻訳では、原文部分をそのまま訳せば、肝心な違法行為を明確にできるにもかかわらず、あえて曖昧な別の言葉を選択していた。個人的な意見として、原告側の訴状作成で、原告側の公認翻訳者が、被告側の違法行為の指摘を避ける翻訳をあえて行なった正当な理由は何なのか、強い疑問があります。原告に不利になる訴状作成を意図的に行なっていた可能性が非常に高いと感じています。隠蔽工作が横行していたと指摘されるのも無理はないと思う、一つの例です。
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このことは長くなるので、分けて書きます。
本当の大切なことを気づいてほしくて。
忘れてるだけ、憶いだせていないだけ だろうから。
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"The Writ" は、文学的には「真実の言説」。
The Writ - Black Sabbath