*この光、どうする?

こんにちは、ウトゥ(ウト)です。こちらは 以前のブログ「Bittersweet in NZ」の続きです。「私の中の光」の内観、問い、動きなど。個人の体験や感じることを綴っています。トオトゥ(ありがとう)。

献血習慣のおかげで。

射手座満月にうっとり。

 

NZでは今週(6月9日〜15日)、献血週間でした。

日本だと毎年7月にある「愛の血液助け合い運動」月間みたいなものですね。

https://www.nzblood.co.nz

 

キャンペーンでなくても、ほぼ毎月定期的に献血を習慣にしています。

 

私が日本で献血し始めたのは、16歳。母が妹の出産で大量出血し瀕死状態になり、大量輸血で命を助けてもらったので、どうしても恩返しがしたかったのです。なので、16歳になるのが待ち遠しくてすぐに献血しました。

uto87.hatenablog.com

 

その後は出産や長期の授乳期間でブランクがありましたが、NZに来てからも、体調を万全にして、また献血習慣を再開しました。

普段は主に、「プラズマ献血」をしていますが、プラズマ献血には安定した太い血管を使います。それで時々、その太い血管を休ませるというか、別の血管を使うために合間に「全血献血」もしています。

全血献血は、時間もあっという間だし、そんなに太い血管じゃなくてもいいような? 音楽聴いてリラックスしてよう:)と思ってても、ついついナースさんとおしゃべりしてたらあっという間に終わっちゃった!ということが大半。

献血を習慣にしていて良かったなと思うのは、献血を必要としている人たちのことをすごく考えるので、自分の体調を整えて健康でいることの意識が継続的に高くなることです。

 

やっぱり自分や家族や周囲の大切な人たちだけでなく、もっと広範囲で献血を必要としている、あらゆる不特定の人々のお役に立ててもらうのは、私自身の精神の安定にもつながります。

献血するたびに「生きてね!」と意識して、私の一部をお分けするすることはとにかく気分がいいし、生物として地球にもひいては宇宙にも循環していることだよなあ、と実感しています。

 

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去年初めてコロナにかかって、コロナ自体の症状はそんなに重くなかったのだけど、その後、なんだかたまに動悸がするようになったのが気になるようになりました。

年頃的に更年期症状なのか、はたまたコロナの後遺症なのか、それとも心臓になにか問題があるのか?

気のせいで終わらせないで、ちゃんとお医者さんに相談することにしました。

 

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心臓の状態を心配した理由には、二人の存在が強く浮かんだからです。

 

一人は、母の長姉である伯母です。

彼女は与論島で、兄弟の長女として機織りをして家計を助けたそうです。年の離れた末っ子の母にとっては、お母さん代わり。でも、伯母さんはおそらく側弯症のためか背骨が強く曲がっていて、年齢を重ねるたび心臓を圧迫して負担がかかり、沖縄の病院にも行ったけれど手立てがなく、若くしてこの世を去りました。

母は、私に伯母の話をするたび「現代の医療なら、心臓助かったかもしれないのに…」と、悔しそうでした。

私は、伯母ちゃんには会ったことがないのだけれど、同じように長女で母親代わりもしていたので、会ったことがないのに繋がっているような親近感を持っています。特に、手仕事をしている時に繋がってる感じが。

 

もう一人は、かかりつけ医のSさんです。

S家は、わが家より少し後にNZに来て、以来家族のかかりつけ医としてお世話になっていました。ジャマイカ系イギリス人の彼と私には共通点があって(笑)、健診や診療とは関係ないことをいろいろとよく話していました(内心、次の患者さんの時間大丈夫かなと思いながら)。とっても親しみやすく安心感があって、体の大きな温かい人でした。

彼は数年前から、持病の治療に専念するために休職していました。心臓が芳しくないということは聞いていました。

家族みんなが、イギリスつながりで安心できる彼のことが好きなので、きっと回復するだろうと信じて復帰してくれるのを待っていました。

 

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こういう訳で、伯母さんとSのことを強く感じたので、大したことはないかもしれないけれど、Sの代わりの医師に動悸のことを相談しにクリニックに行きました。

 

いろいろ症状を伝えてから、代わりの医師が「Sから、あなたのことを任されているけれど、かかりつけ医の指定はどうする?このまま私にする?」と言いました。

 

私が「?」となっていると、

Sが亡くなったことを告げられました。

 

驚いて、診察室で、子供のように号泣しました。

 

泣きながら、彼がどんなに素晴らしい先生だったか、Sのことが浮かんだからサインだと感じて、診察に来たことも伝えました。

同じクリニックの同僚として、彼女も涙ぐみながらうなずいて「そうね、Sからのサインかもね。」と、動悸の原因を調べることにしました。

 

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いろんな血液検査や他の検査の後、紹介状を持って、心臓専門医に検査してもらうことになりました。

それなのに、検査予約すると、どういうわけだか検査日が近づくにつれて症状がなくなっていき、「どこが悪いんだ状態」になってしまうのは、私だけではないと思います(泣)。

 

検査室で、ナースさんが検査準備と雑談しながら、「この先生に診てもらえて、ラッキーだよ!」と笑顔。

「そうよねー!」と明るく同意しながら、内心冷や汗の私。

 

元々、あまり病気にならないので回数は少ないけど、NZでの医療経験で嫌な思いしたことは、多分ないと思う。ありがたい。

 

今回の専門医も、カジュアルで親しみやすくて、心配させないように気遣ってくれてるのがわかる。なので、正直に症状を感じなくなってきてることも伝えた。

 

「いいんだよ、いいんだよ。ちょっとした変化でもちゃんと気づいて相談することのほうが大事なんだよ。」と、いうことでした。

 

動悸に気づいてからビビって大人しくしていたけど、運動するのは問題ないということで。心拍リズムに気を配りつつ軽めから始めて、汗をかく運動を習慣化しています。

 

その後も、期間をおいていくつか検査した。本当に、医療従事者の方々には、頭が下がる思いです。雑談からたくさん勉強になるし交流が楽しくて、すっきりする。

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後日、検査結果と説明を専門医から受けた。まるで、カフェで隣のテーブルの人と気楽に会話してるみたいだ。

心臓の形は正常で問題なく、個人差のある電気刺激の伝達の異常は少ないほうで心配ないとのこと。← それなのに敏感に感知してしまってた。

それでも動悸が気になるのなら、薬があるよという先生。でも毎月献血してるから、なるべく薬は飲みたくないことを伝えました。

そしたら、生活習慣も気をつけているし、献血ドナーを続けるためにも、このまま様子見で時期を置いてから確認の検査をしましょう、ということになりました。

献血習慣があるおかげで、専門医がもうしばらく私の心臓の健康をチェックしてくれることになりました。

 

伯母さんとSが、しっかり動いてくれている心臓に感謝して意識して健康を保つことを教えてくれました。

強烈に「生かされてる」って感じて、本当に感謝感激でした。

 

いつも誰かに「生きてね!」って思いを込めて献血してるのが、私にも返ってきた感じです。

輸血をしているみなさん、いちドナーとしてこんな気持ちで私は献血しています。どうか、健やかでいてくださいね。

 

また、献血できる条件と環境が整ってる人は、どこの国で暮らしていても、ぜひ献血しましょう。

ドナー仲間がいたらうれしいです。

 

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普段聴いているのは、ほぼほぼ重音メタルだけど、

寝る前だけは

「くりすたり庵」さんの、アルケミー・クリスタルボウルが大好きです。

 

ベッドに入ってすぐ、目を閉じて力を抜いて。

この生演奏のクリスタルボウルの響きの気持ちよさに溶け込んでいくと、体の表面から小さな粒々になって、ウワーッと宇宙に広がっていくみたいなのです。(それって聞いたところによると、アヤワスカでもそんな感じになるらしい。倍温浴のほうが安心 笑)

寝入っちゃう前に、まず1日への感謝と心臓と細胞への感謝をします。

寝付けなくて困るということもないのです。

すぐに寝てしまうので、全部聴き終えたことはない…..

いつも、ありがとうございます:)

 

「くりすたり庵」さん


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