Sparkling* 光ってるのどうする?

こんにちは、ウトです。こちらは 以前のBittersweet in NZ の続きです。主に、NZ暮らしでの体験や思いを言葉にして発したくなると綴る私感ブログです。

その時が来るのを待っています。

人魚の尾びれみたいで好き。光に透けると、さらにすてき。Fish Tail Hoya (Hoya Polyneura)
これを読んでる人々のいるところは、どうでしょうか。
 
とんでもなく暑かったり、暴風雨が年々激しくなっているなと肌で感じている最中の人もいるかもしれません。どうぞ無理せず、お大事に。
 

 

このところ、自分も家族もいろんな心配や不安に心を奪われないように、
喜ぶこと楽しみになることを考えたりするようになりました。
 

うちのホヤ達
 
ワクワクすることをやっていい。
 
オークランドは冬なので、私の植物たちの冬支度も遅れ気味ながら進めています。
 
家の中にある植物たちも、
成長がゆっくりでまだ小さいまま、冬を迎えちゃったのがいくつもあるから、
寒さを乗り越えられるように、冬越しのコツをいろいろ教わったりして。
 

育つの楽しみ:)
それから、暖かくなったら咲く花を楽しみに、新しく庭木の苗を購入。
 
気に入った花の生産者さんに、直接お願いして送ってもらいました。
 
お花いっぱいになるのに数年かかるかもしれないけど、めちゃめちゃ楽しみ。
 
育つかどうかわからないけど育てている、っていうよりも、
 
成長したら見られるきれいな花や、おもしろい葉模様や、手触り、
そして香りを楽しみにして育てています。
 
 

うちの、くるくる1号。
Albuca Spiralis “Frizzle Sizzle” アルブカ・スパイラリス「フリズルシズル」
それでね。
 
これを読んでる人の中には、EAST WINDイーストウィンド詐欺事件の被害にあって
やきもきしててここに来た人もいるかもしれません。
 
待ち時間が、やたらと長いですよね。 
 
しかも元役員社員のまだ一人目ですもんね。
 
でも、そういう一筋縄ではいかないことに、多くのみなさんが手を出してしまった。
 
みなさん利用し始めは、
「日本語で円送金とか投資とか、NZ移住のアドバイスとかやってくれるから便利だなあ」って思って、イーストウィンドやその関連業者たちのサービスに
お金出してたんじゃないでしょうか。
 
お金を払っていれば、安心や安定が手に入るとは限らない。
 
入り口はいい感じだったのに、嵌っていった先はまったく違って。
 
なにが実際起きてたのか明らかにして証明するだけで、こんなにも時間がかかる。
 
 
損失で痛手を負った人も、行く末が気になっている人も、
これから長い時間がかかると思います。
 
いざという時に冷静な判断ができるよう、
これからも精神的な平穏をなるべく保っていってほしいと思います。
 
だいぶ前から「水面下」のことに触れているんですけど、
凪のような表面上と、水面下が同じとは限らない。
 
生前のイーストウィンド社長のことは、まったく面識がなくほとんど知らなかったので、
個人的には特に強い嫌悪感を抱いているわけではありません。
 
彼がアルコールの過剰摂取で亡くなる前は、
お店をハシゴするのに送迎してた人も周りにいたくらい、飲酒していたそうなので、
その頃は、お酒を美味しく飲んでた訳じゃなかったんじゃないかな、と想像します。
 
これまで通りにはもう続けられる時代じゃないっていうの、感じてたんじゃないかな?
 
実は生存説もあるそうなので、本当のところはわからないけれど。
 

くるくる2号。Begonia Escargot ベゴニア・エスカルゴ
2019年に初めて、イーストウィンドと関係者たちがやってることを知ってから、
本当にたくさんの人たちとたくさんのやりとりをしていて、
今もこうして思うこと書いています。
 

このピンク、キープできるかな? 
Hoya Pachyclada Pink Leaf ホヤ・パキクラーダ ピンク 
私は植物たちを、育つか育たないかわからないけど育てる、という
あいまいな気持ちじゃなくて、
「育っていくのを楽しみに」して育てています。時間がかかっても。
 
NZでは、日本人同士の信頼関係を利用して騙していくこと、
それが許されて、できてしまう環境がずっと続いていた。
 
でもそういうのって、もう変わっていくだろう、以前よりは明るくなっていくと思うから、
「変わっていくことを楽しみに」
今でも、いろいろな方面とお話ししたり考えたりしています。
 
どれだけ明るくなって透明度が増すかは、
一人で全部の変化を起こすものじゃないからわからないけど、
環境変化、あるいは変化のきっかけにはなっていくだろうと感じているから、
これから先のことを楽しみにしています。
 
こうして自分が当事者じゃないのに、
イーストウィンド問題で、水面下が視えている立場にいるのも、
 
あれは我ながらすばらしい判断だったな。10年近く前のことが、こんな風につながるとは。
 

前から見たら。Hoya Pachyclada Pink Leaf ホヤ・パキクラーダ ピンク
一筋縄ではいかないことだけど、起きるべくして起きている変化だから、
どうしても時間が長いことかかりますね。
 
 
そうは言っても、そのうちに、
ある人々には大事な機会がやってきます。
 
そうしたら、どんなに怒りが蘇ってきても、
負の感情に飲み込まれることなく、
ぐっと冷静になって、考えたり判断しなければならないでしょう。
 
その時が来るまで。
それぞれに楽しいことや癒されることをしながら、
穏やかにお元気でいてくれたらいいな、と願っています。
 
闘い続けるためのスタミナは、ありますか?
闘い抜く気、本当にありますか?
 
そんなわけで。
私もおだやかでいるために、プランツのお世話します:)
 
***
 
日当たりが少ないのに、気温も下がる冬の玄関。
 
でも10℃以下か、5℃までは下がらないと思う。
 
毎年寒くなってくると、プランツ達に玄関を守ってくれるかどうかお伺いをしてみます。
 
私「ええっと。あの〜、この冬は玄関でもいいよっていうひと(植物)いますか〜?」
 

寒いのによくがんばってくれてたよね。ZZ plant (Zamioculcas zamifolia)
これまでは、ZZ plant (Zamioculcas zamifolia)とかモンステラとか。
 
でも毎年はあんまりよね、と思って。
 
で。耐寒性があるらしいポトスは、玄関気に入らなかったみたいで覇気がないので、
 
とりあえずお母さんとしては、
チーム・サンスベリアにお願いしてみます(守るっていうより休眠中)。
 
「うちの寒陰スポットを守ってる植物はコレだ!」っていう
 
おすすめがありましたら、教えていただけるとうれしいです。
 
***

Sleep - The Botanist live 2019

 
 

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