Bittersweet in NZ

ウトです。もっとみんなが暮らしやすい国づくりに参加したくて、NZ労働党メンバー・多文化メンバーをしている普通のお母さんです。*政治を考える=生活基盤をつくること*NZの大学で英語講師をするイギリス人夫を支えながら思うこと * 後半期に入ったNZでの3人の子育て*元日本人雇用主の永住権取得と同時に不当解雇されて闘ったこと*子供の聴覚情報処理障害(APD)の改善チャレンジなど、個人的意見と体験を書いています。(the) MelvinsとSleepとHigh on Fireを聴きながら。

そっちはみんな、大丈夫?

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この前の、スーパームーン。思ってたほど大きくなかったけど ピッカリ輝いてた。そばの小さい光は金星なのかな。 乗り越えられますように(祈)
 
ニュージーランドの新型コロナウイルス COVID-19対策は
警戒レベル4になって、厳しい外出規制になってから4週間が過ぎました。
 
厳しいって言ったって、一生続けるんじゃないし
やらなきゃ誰かが苦しむんだから、やるしかないに決まってるので
私たち家族もみな淡々と、外出しない暮らしをしている。
ただ政府の指示を、守るだけ。
人と距離を取れば、普段と変わらず犬の散歩はしていいので、犬くんは困らない。
 
行動制限が出てから、外ですれ違う人たちが前よりも、
知らない人ももっと優しくなったんだけど、みなさんのところはどうでしょう?
距離はとってても、「ニコッと笑ったり」が増えて、
穏やかに「協力してがんばろうね。」っていう感じ。
アジア人だから差別されるというのは、今のところ運良く、私はない。
 
***
Googleの移動量データによると、
NZのほとんどの人が警戒レベル4の行動制限を守ってたそう。
 
 
それを裏付けるように、最新の世論調査では調査対象者の87%が
Jacinda Ardern ジャシンダ・アーダーン首相率いる
NZ政府のCOVID-19対策に、賛成してるそうです。
 
前回の84%から、今回は87%に上がってる。
 
 
ほとんどの国民が行動制限を守っている効果が、ここにわかりやすく出てました。
効果が出てるので
ANZAC Dayの振替休日後、来週の火曜から警戒レベル3になります。
 
家で仕事や勉強できる人はそのまま続けるので、
行動制限はわが家では、レベル4と変わらない。 

covid19.govt.nz

 
引き続き、がんばろう(^^)
 
***
 
この4週間の間には、日本やイギリスを始め世界のあちこちにいる
家族と親戚友達の様子を伝える報告が、あちこちから届いて。
 
なんとか大丈夫っていうのと
失業や収入激減で生活ギリギリ苦しい今年もたない希望もないっていうのと。
 
後者のほうが多いので、胃が重い。
乗り越えたいことだから、言葉にして残さないけれども。
 
本当は、よくわからない「これからの世界」を考えようとする。
 
考えたいけど、家の中では誰かのオンライン学習やらミーティングやらやってて。
しかも不規則に。音を出さないように、わちゃわちゃしてる。
不用意に「変声・変歌・バカ話・バカ笑い・トランプへの怒り爆発(夫)」を
発しないように、気をつけないといけない。
間違っても、誘惑に負けて加藤はいねさんを読んではいけない。
それ以外は誰かが、延々と話し続けるから、まぶたが重くなるまで
それを聞いてて(ほとんど聞き役)。
小さい子がいなくても、静かにならないわが家。
 
だけど外は、とっても静かです。いい感じ。
 
みんながやるべきことやってる証拠だ。すばらしい。
 
***
 
警戒レベル4に入った時、家庭学習することになったティーンエイジャーの息子が
「これから家に籠んないといけないから、ママも一緒にこれやろうよ。」と言って
見せたのがこれ。
 
 
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
 
ATHLEAN-Xさん、という人のエクササイズは、息子と息子の友達によると
関節とかを痛めないように考えられてるそうで、よく知られているらしいです。
 
こんなマッチョさんの圧倒的な筋肉、ハードル高すぎ。
でもこのマッチョさんも40代だそうなので、年を言い訳にできない。
 
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと思ったけど、まあいいか。
やってみることにしたのです。1日おきだし。
 
そしたら少しずつ、できるようになってきた。腕の運動はまだ苦手でサボるけど。
 
息子によると、頭痛があったら腕立て伏せをすると治るんだそうです。
私はほとんど頭痛が起きないので、わからないんだけど。
 
そしてもちろん床で横になると、お決まりのように犬が一緒に
ワ〜イ!って喜んでジャマ参加してきます。
 
***
 
こういうことになってから、日本でも
ちゃんと引っ張ってくれるリーダー、そうじゃないリーダーとか
必要なこと、必要じゃないこと、とか。そういうのが見えてきますね。
 
あきらめないで、粘り強く続けていかないといけない、この時期に。
 
「あきらめない」で思ったんですけど。
 
イーストウィンド East Windの被害にあった方々とかの、お話をいろいろ聞いてて
思ったことなんですけどね。
 
自分の被害や正当性を主張し続けていると、行き詰まることがあります。
その先には進めなくなっちゃって。
 
でも主張する先の当局とか裁判所とかって、管轄してること以外は
ちーーーーっとも教えてくれないんですよね。
 
全体像を知りたくて。教えてくれる人は、弁護士とか専門家のはずなんだけど
高額の費用がかかるのに、全体像を教えてくれなかったりするんですよね。
全体像が見えてないのかもしれない。
高額費用出しても、全体像が分かるわけじゃないのです残念ながら。
ナントカナルさんにも誰か教えたらいいのに。
逃げ切れてるつもりが、逆に、知らぬ間に袋小路に入ってたりして。
 
だから、自分の被害や正当性を主張してて、その先進められなくなったら
「あきらめる」んじゃなくて、「保留」しとくのも一つの手なんですよね。
やりかけのように見えても、置いといていいと思うんです。
 
そして別のことをしていると、
「保留してたこと」に光が当たったり、動いたりすることがあるんです。
 
別のことしてると、教えてもらえなかったり見えてなかったことが
思いがけず見えてきちゃったり、味方が増えてたりすることがあるんです。
 
だから、誰かが法律や社会的倫理に反して、あなたの権利を侵したのであれば
自分の正当性を主張を続けたらいいのです。
 
いちいち、あきらめなくていい。
 
あきらめないで、粘り強く続けて。
 
それは大抵の場合
膿を出していくことや、お天道様にさらけ出すことで
誰かのためになることだから。
 
これからは、そういう時代だから。
 
 
そして、そんな思いの強さを伝えてもらって、私はとてもうれしかったのです。
 
 
***
 
ねばって、やるべきことをやり続けながら
いろんな人が
生活のこととか、経済的なこと、今の気持ちや心とか、大丈夫かなぁと思って。
 
 
どういう状態であっても、光のほうに意識を向けていたい、というか向いちゃうんだな。
 
意識してなくても、光のほうを向いちゃうってことか。
 
スーパームーンって、なんかいいこと意味とかあるのかな。
 
白い輝きを思い浮かべてたら、尊敬するMehdi Hasanと Norm Chomskyが。わーい!
 
後で、これ観ようっと。
 
 
 
 
 
 
 
 

新型コロナウイルス:警戒レベル3へ、そしてレベル4「自宅待機」の開始。

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がんばろう。協力して、乗り越えよう!
ニュージーランドの今日。
 
3月23日、月曜日。
 
ジャシンダ・アーダーンNZ首相(Prime Minister Jacinda Ardern)は、
新型コロナウイルス COVID-19に関する警戒システムのレベルが、
 
警戒レベル3に引き上げられ
 
48時間後には、警戒レベル4に。
最低4週間は続く発表しました。
 
3月25日(水)の夜中11:59pm までは、レベル3。
3月26日(木)からは、レベル4。
 
  • すべての住民は、外出を控え「自主隔離」することが義務付けられました。
  • 教育機関(幼稚園・小中高校・大学など)は、24日(火)から閉鎖。3月25日(水)夜中までには、すべての学校が閉鎖。
  • スーパーマーケット・医療機関・薬局・必要不可欠なサービス*以外のビジネスは閉鎖。
  • 移動制限の強化。
  • 健康を維持するために、単独で外に出て運動するのは可。
  • ともに自宅隔離をする人のみ(家族など)と、過ごすこと。
 
自主隔離については、こちらをよく読んでくださいね。
 
*必要不可欠なサービスのリストは、ここと、ここと、ここにも
 
警戒レベルが、3でも4でも
スーパーマーケットや薬局、車にガソリン給油したりなど、
生活に必要なサービスは
他の人との間隔を、2メートル空けて利用できます。
 
 
どうか、体に気をつけて。
 
これからも、正しく情報を得て
 
落ち着いて過ごし、
協力して、
思いやりを忘れないで。
このチャレンジを乗り越えていきましょう。

新型コロナウイルス:警戒レベル2の発表と「パニック買いやめようよ。」

ニュージーランドの今日。3月21日、土曜日。
 
ジャシンダ・アーダーンNZ首相(Prime Minister Jacinda Ardern)は、
新型コロナウイルス COVID-19に関する警戒システムのレベル4段階のうち、
レベル1(低)から2に引き上げられた発表しました。
 
コミュニティ感染のリスクが高まっていて、
海外旅行の関連性がない2ケースが検査中だそうです。
 
 
●警戒レベル2の現在、会社は労働者に対し
在宅勤務・シフト勤務・他の労働者との十分距離を保って仕事ができるような環境を
整えるなどして、できるだけ効果的で柔軟な対応を取ること。
 
●免疫疾患や健康上のリスク高い人、70歳以上の人には、
感染を防ぐために自宅隔離を呼びかけています。
 
●必要性の低い、国内の移動を減らすよう呼びかけています。
 
●公共の交通機関を利用する場合は、できるだけ他者との身体の接触を避ける・最低1mは距離をとる(できれば2m)・隣の座席を空ける・窓側の座席に座るなどして、利用しましょう。
 
そして引き続き、
 
●咳やくしゃみをする時は、自分のひじで覆うのがとても大切!
 
●外出や移動の前後には、手を20秒かけてよく洗い、しっかり拭いて乾かしましょう。
 
 
今回発表された、警戒システムをおおまかに書いときますね。
 
<警告レベル1:備える>
基本的な措置
感染者が出ているものの、接触者の追跡などの対策が取られコントロールされている。
入国制限などの国境措置の導入
大人数での集会の中止・延期
 
<警告レベル2:行動範囲の減少> *NZの現在のレベル
感染症は抑制されているものの、入国者や家族間での症例が増え、コミュニティ感染リスクが高まっている。
他社との接触を減らすために、国境対策、多数のイベントの中止などが強化され
公共交通機関での乗客間の距離の拡大や、可能な限り在宅ワークなどの効率的な勤務体制の実施。
70歳以上の人や健康リスクのある人は、外出をしないよう求められています。
 
<警告レベル3:制限>
複数の集団感染や発病が確認され、感染の抑制が困難な状況。移動制限、公共施設の閉鎖、影響の出た教育機関の閉鎖、大規模集会の禁止、必要性の低いビジネスを停止した上でさらに効率的な勤務体制の実施などが求められる。
 
<警告レベル4:排除>
広範囲でウイルス感染が発生している状況。人々は自主隔離を指示される。全ての教育機関と必要性の低いビジネスの停止。他者との接触の可能性をさらに排除するため、行動制限がさらに厳しくなる。
 
*すべての警戒レベルにおいて、医療サービス、公共事業、スーパーマーケット、薬局や輸送業など必要不可欠なサービスは提供されます。なので「パニック買い」は、「他に必要な人に行き届かなくなるので避けましょう」。通常通りに買い物をしましょう。
 
********************
 
 
昨日、うちにパンがなかったのでスーパーに買いに行くと、
スーパーにもパンがありませんでした(笑)
 
しょうがないので、お米は? やっぱりありませんでした。。。
 
冷凍食品エリアには、冷凍野菜がもう見事なほどにほとんどなくて(生野菜はいっぱいあったけど)。
 
「うわ〜 体のために野菜たくさん食べようとする人がこんなにいっぱいいるんだねえ。」
という私の横で
年配女性が「グリーンピース買いたかったのに」と残念そう。
 
夫  「でも、ほうれん草だけは少し残ってるよ。しかもセールだし。」
女性 「私、ほうれん草嫌いなのよ笑」
夫  「せっかくセールなのに。ポパイは買いに来なかったみたいですね。」
 
その場の人達も、もうあきれて笑うしかなかった。
 
 
トイレットペーパーはさすがにたくさんあったけど。
報道で見た
あんた、お尻一体いくつあるんだね?というほど一人で大量に買う人は、あんなにどうするんだろう?
 
 
仕方がないので、別のスーパーで売り切れ寸前のお米を担いで駐車場に戻ると
知り合いの女性がいて、これから買い物とのこと。
 
「ここのスーパーはもうお米がなくて、
あっちのスーパーには少ししか残ってないのよ」と教えると
お米が欲しかったそうで。
 
彼女は強いグルテンアレルギーがあるので、パンもパスタもなんでもいいわけじゃなく
お米がないと困るだろうな、と思ったので
「重いし、私はまた買いに来ればいいからどうぞどうぞ。」と
2袋あったうちの一つを分けてあげました。
 
そしたら、今日「70歳以上の人は自主隔離」という発表があって。
彼女はそれに当てはまる人だったので、分けてよかった〜とホッとしました(^^)
グットタイミング!
一人暮らしだから、10kgのお米は結構もつよね。
 
ほぼ間違いなく70歳以上のほうれん草嫌いの女性は、
グリーンピースが買えなくて笑ってたけど、もう外出できなくなっちゃっただろうに。
 
 
パニック買い、やめてほしいな。
 
必要な人が買えなくて困るし、なにしろみっともないからパニック買いやらない私の方が、実はおかしいのかな?
 
食品棚に何も残ってなくて、涙する年配の女性の姿が。
Stop Me Me Me- First!!!  It's just really disgusting!!!
 
 
 
地域の大学と高校では自宅でのオンライン授業に移行しようとしています。
 
1日1日で状況が変わるから、落ち着いて確認しないといけないですね。
 
 
落ち着いて。
 
乗り越えられますように。
 
乗り越えましょう。
 
 
 
 
 
 

新型コロナウイルス:強く、優しく。そして、共に乗り越える。

このところ、子供の友達のお母さんの体調がよくなくて。
 
かなりしんどそうなので
ついでだから、子供とそのお友達の分もお弁当を作っています。
 
育ち盛りなのに、売店のドーナツじゃかわいそうだし。
OKももらって「(普段あんまり食べないから)ごはんがいいな」って言ってるし。
やっぱり、お腹すくのよね。
 
でも、新型コロナウイルス、COVID-19の流行があるので
手で触らなくても食べるられるように、なにより自分も家族も感染しないように、
すごく気を使っています。
 
***
 
ジャシンダ・アーダーン首相(Prime Minister Jacinda Ardern )は、
NZ国民を新型コロナウイルスの感染から守るために、
より強化された入国制限を先ほど発表しました。
 
今日、3月20日(木)から
NZ国民、永住者とその家族以外の
外国人のNZへの入国ができなくなります。
医療関係者などは例外だそうです。
今週の月曜から
NZ政府は、ごく一部を除いた入国者全員に14日間の自主隔離を義務付けましたが
これより強化された措置です。
 
 
それからNZ政府は、おととい17日に
経済的打撃を緩和するため、121億NZドルの経済対策を発表しました。
 
平時における経済対策としては、NZ近代史上最大なのだそうです。
 
グラント・ロバートソン財務大臣(Finance Minister Grant Robertson)によると、
この救済措置はGDP国内総生産の4%を占め、世界をリードする措置の1つだそうです。
下のグラフを見ると、この時点では
日本は0.5%、オーストラリアは1.0%、
イギリスは1.5%にもそれぞれ満たしてないくらいですね。
それぞれの国に暮らす家族や友人のことも、心配です。
 
Figure 1: Announced fiscal stimulus by selected country. Photo: Source: Bloomberg, Beehive, IMF, Sense Partners
 
<主な経済政策の内容>
  • 2020年1月から6月までいずれの月でも、前年比30%収入減を証明できれば、全国の企業が賃金補助金制度を利用できる。
  • 受給資格のある企業の場合、雇用主に対して、フルタイムスタッフ週585.50ドル、パートタイムスタッフ350ドルが支払われる。
  • 支払いの上限は1つのビジネスあたり150,000ドルで、最長12週間分が一括払いされる。
  • 隔離されている・COVID-19に罹患した・これらの状況のいずれかで家族の世話をしているために働くことができない人々のために、サポートパッケージがある。賃金補助金の額と同じで、最長8週間まで受給できる。
 
*他にも、公的補助金や冬季暖房費の増額、事業税の変更、航空業界サポート、保険サービスの強化、その他があります。興味のある人はメディア記事を読んでみてください。
 
今回の労働党主導政権の経済プランに、
泣きそうになるほど安堵した経営者、
好意的な反応をする経済学者やビジネスリーダーもいれば、
いつでも反対派の前政権政党の国民党(というか党首が)などがいます。
 
 
政治に関心がない、という人はよくいますね。
 
こういう前例がなく一般国民には先行きの見えない危機に
いざという時に
 
経済と富裕層を優先してきたNational 国民党が政権政党なのか、
「民主社会主義」で国民の生活を重視するNZ Labour 労働党が政権を担うのかは、
生活していく上で、とてつもなく重要なはずなのです。
 
NZでは、この二大政党のどちらかが政権を主導するか?しかない。
 
国民党ベースか、労働党ベースか。
 
家族や大切な人がいたら、なおさらのこと。
 
時々、子供に特別なサポートが必要になった時に
教育現場の資金不足・教師不足で、サポートが受けられないことが起きます。
うちの子にも起きました。
 
教育費を大幅に削ったのは、20008年から2017年の9年間の国民党政権下です。
1クラスの生徒数を増やして成績重視して、生活できないほどの低賃金では
教員希望者も教員自体も減っていきました。
教員育成には時間がかかるのに
自分の子供が一刻もサポートが必要な時に、サポートしてくれる人が不足。
 
生活基盤は、一日そこらじゃ成り立たないのに
国民の多くが政治に関心を持てなければ、
必要な支援が行き渡らないのは当然の成り行きじゃないでしょうか?
 
今回もし、国民党政権だったら、どんな対応をしたでしょう。
 
それに、どうしていつまでも
National: Business Labour: People という枠にはめたがるのだろう?
だってそれは事実と違う。
もうこれから、今までにないような新しい方向に向かっていかないといけないのに
これまでの考えのまま、そんな枠組みにはめ込んでいる場合?
 
国民のための政治なんだから、人もビジネスもバランスとって
より良くしていこうとするのが、大事なはず。
 
より良くなるために、国を再建していくのだから。
 
NZ Labour: People & Business
 
古い固定観念を植え付けて、対立させたほうが
都合がいい人たちに操られるのはもうやめましょうよ。 
自分自身で考えましょう。
 
政治は、私たちの生活にものすごく関係しています。
 
政治に関心がない、関係ないって、「自分の生活なんてどうでもいい」ってこと?
 
自分が死んだら、子供たちの生きる環境はどうでもいいってこと? 
 
そんなんで、どうして、子供に「愛してる」と言えるんですか?
 
今は、NZ Labour 労働党主導政権。
 
なんとか落ち着いて、危機を乗り越えるまで、がんばらないと。
 
ジャシンダは言ってました。
"My final message is this to New Zealanders, be strong but be kind, we will be okay" 

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ものすごく話しやすくて気さくな、ジャシンダ・アーダーンNZ首相。
 
そんな他国よりも国からのサポートを多く受けられるニュージーランドに、
虚偽申請したり不正で移住している移民が、
NZ人や正当に移住した移民と同じように恩恵を受けることについて。
自分達が、どんなふうに思われているか、不正移民は考えたことがあるんでしょうか。
不正はばれない、とでも思っているのでしょうか。
過去には隠されていたことが、
これからは、いろんなことが明らかにされていく時代になっていくと思うのですが。
 
こういう人たちが差別・アジア人差別を助長しているというのに、自覚はあるんでしょうか。
ないだろうな。
 
イーストウィンド がらみでは、虚偽申請・不正・移住ビザ詐欺・ビザ奴隷を
見て見ぬふりをする立場のある人達の名前など、いろんな情報が寄せられました。
私のところに伝わるっていうことは、理不尽、やりきれない怒り、
腹の中の憎々しさが消えないからでしょう??
こんなに知られているのに、名前が。隠し通せると思っているんでしょうか。
不思議。
 
 
既存概念と方法が急激にシャットダウンされて、
「劇的に新しい変化」を迫られている、そういう時なのだろうと感じています。
 
地球人は、強制的に、劇的な方向転換を迫られた。
 
報道見るとパニック買いが起きているそうだけど、
うちの近くのスーパーではそんなことない。
「トイレットペーパーは足りてますよ〜」と訴えるように、
これでもかというほど置いてある。
 
多くの人と同じく、わが家も厳しいチャレンジが続くのだけれど、
 
落ち着いて、乗り越えましょう。
 
がんばりましょう。
 
早く、ワクチンとお薬が普及しますように….! 願
 
 
 
こういう時は、特に「かっこいい」「ステキ」が大事ですねえ。
 
 
私の今日のかっこいいは、これ。
 

Melvins - HDYF (1996)

Sleep - Volume One (1991)

 
 
*まずは、うつらないように気をつけましょう!
*でも、「感染したかも?」と思ったら、
NZ保健省の新型コロナウイルスに関する専用ダイヤルに、問合せましょう。
毎日24時間対応で、通訳サービスもあるそうですよ。
 
NZ新型コロナウイルス専用ダイヤル
 0800-358-5453(無料)
+64-9-358-5453(海外から通話の場合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

息子とAPD13。きれいな字を書けますか?

前回、聴覚情報処理障害、
APD
(Auditory Processing Disorder、またはCAPD, Central Auditory Processing Disorder )
ことを書いた時は、
 
日常生活に特に困らないほど、息子の症状は改善しているので
もうそろそろ、このことは伝えなくていいかな?と思っていたのですが。
 
ちょっと気づいたことがあったので、シェアしますね。
 
***
 
先日片付けをしていたら、彼が小学生のころに書いた
「母の日のカード」が見つかったんです。

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NZの小学校で書いて「母の日」にくれた、息子からのメッセージ。
 
だいぶ前、NZに移住して少し経ったころでしょうか。
 
涙もろいお母さんは、彼の成長を感じて、ウルっときます。。。
 
これは、日本の小学校からNZの小学校に移って、英語を習い始めたころで
ていねいに書けていると思うんですよね。
 
 
で。最近の彼はというと。
けっこう雑で、読みづらい字を書くんです。
 
彼の名誉のために、写真は載せませんけどもね。
 
「ママちょっと読みづらいから、わかりやすいように書いてみてくれる?」って言ってみても
あまり変わらず、読みやすいとは言えない字。
 
だから懐かしのカードを見つけて
忘れてたけど(笑)昔から汚い字っていうわけじゃなかったんだな、って思って。
 
字の癖は、短期間では変わらないのかな?
 
***
 
APDのトレーニングでは、2つの専門家サポートを受けました。
 
それで、その両方のチェックリストにこういう項目があったんです。
 
「汚い字を書きますか?」
 
APDって、気づきにくい場合が多いんだそうです。
 
ちゃんと聴こえていないからなのに、
注意散漫と勘違いされて「ADHD」と誤診されやすいそうなのです。
 
息子の時も、高校生の時のひどい中耳炎の治療中で、
聞こえが悪い時期が3年半続いたのですが
治療を続けてくれた耳鼻科の医師も、気づかなかったくらいなんです
(でも評判の良い先生)。
 
わが家では、いろんな運のいい出来事が重なって、たまたまいい方向に向かったけれど
今もし気なっている人が大人でも子供でも、
早く分かるなら判った方が対策を取れていいと思うんです。
 
息子の第一言語は英語ですが、日本語だとさらにAPDって判りづらいそうです。
 
なので、「書き文字」にも注目してみてください。
 
 
 
息子の専門家によるトレーニングは終わりましたが、
2つの専門家機関とはいい関係が続いていて
時々今でも「最近どんな感じ?」ってメールをもらいます。
 
症状だけではなくメンタル面や社会的環境についても。
毎回参考になると言ってくれるので、気づいたことを正直に話しています。
 
というのも、自分の子さえ良ければいいとは決して思わないので
 
家族や学校、仕事場や友人たちとか周りの環境が、協力的だったら
APDに限らず、何らかのトレーニングが必要な人たちが
「前向きに」取り組めるんじゃないかな?
 
と思って、以前
息子だけじゃなく他の生徒も同じようにトレーニングできるように
 
 
専門家達とのやり取りでは
検査で全てを明らかにすることが、いい場合もあるし、
自尊心を傷つけることもあって(生活環境が協力的じゃなかったりして)
難しいこともあるよねって。
 
でも知れば、トレーニングして困る症状や
いろんなツールを工夫して使って、苦手意識を減らしたりできますよね。
 
あきらめずに向き合えば
 
別の可能性が、開いたりして。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「風化」と「教訓」と、Helen Kellyの生き方と。

とてつもない大惨事や、つらく重苦しい問題が起きると
繰り返さないように、
今後起きないように、
「教訓にしよう。」ってよく言いますよね。
 
「過去のひどい出来事を、教訓にする。」
 
どうやって?
 

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*****
 
 
ここニュージーランドでも、昨年末のクリスマス前に
NZの重大詐欺捜査局、SFO (The Serious Fraud Office )が
 
でも。
前回2014年に、イーストウィンドと
当時のアシカガ・マサトモ(トム田中)社長に対する
2件の詐欺クレームが提出されたものの
2015年にSFOは、移民局に投げる判断をして、
「難しくて非効率だから」捜査が継続されなかったのですよね。
 
捜査するのが責務の人たちが、責務を最後までまっとうに遂行しない。
 
だから再捜査になったからって、よかったけど、安心はしていません。
 
今回の捜査の行方がどうであれ、被害者も教訓にしなければ、という人たちは
  • イーストウィンド グループのしたこと
  • 関係者らが日本人移民社会を中心にしてきたこと、今も続いていること
 
これらのことを
どうやって、教訓にするのか?具体的に考えていますか?
 
教訓にするって、日本人移民同士で会った時に、話すことですか?
 
内輪だけで「知る人ぞ知る話」として。
 
そのコソコソ話は、
これから将来、ニュージーランドのいいとこだけ見ている人や
夢を描いている人に、実際に届くのですか?
 
それで本当に「教訓」なりますか?
 
自分は悪いことしてない、みたいな顔して
詐欺搾取の罪の意識もなく元関係者は、今も平然と暮らしているかもしれないですね。
生ぬるい被害者の反撃に腹の底では、想像通り。と思いながら。
 
 
イーストウィンド の故?トム田中社長だけではなく、
そのスタッフ、関係者も人を騙して裏切って、私服を肥やしていたことを
知っていた人たちはいたんですよね、何年もの間。
知っていた人たちは、
その時点で誰かが受け続けている被害も、これから起こるかもしれない被害を
止めようとするまでの行動に出なかったんですよね?
 
「イーストウィンド 、ひどいよね〜」と口では言いながら、
実は繋がってる人たちが、いっぱいいるのです。
もうその名を連ねたリストを持ち歩かないと、覚えきれないくらい大勢が。
 
その事実を、辛辣な言葉で長年、警告を発信し続けた人もいたわけですよね。
 
どの国でも、いいところも悪いところもあります。私はそう思います。
 
正直、私はEast Windのウェブサイトの内容や社長のブログを見て
「胡散臭かった」から、利用する気はちっとも起きませんでした。
 
だって、日本のネガティブはてんこ盛りなのに、NZの悪いとこは、つけ合わせ程度。
 
「だまされて金を出してくれる人」に向けられた
偏った日本悪は、それを信じたい人に染み込んでいっていたし
NZシステムを欺すために身勝手に解釈することで、
過剰サービスの便利に慣れすぎた日本人を取り込んでいった。
 
どうしてこれだけ多くの人が、だまされたんでしょう?
 
被害者からは「発信されていた苦言」を知らなかった、という声が
少なくありませんでした。
 
「発信されていた苦言」は、だまされてしまった人に、
どうして届いていなかったのでしょう?
 
それが、残念でしょうがないです。
 
 
***
 
 
Helen Kelly - Together という
ドキュメンタリー映画が、NZで公開されています。
 
Helen Kelly(ヘレン・ケリー)は、ここニュージーランドで
林業や工場、映画業界など様々な業界での、
労働環境の安全性や労働者の権利を確保するため闘い、尽力した人です。
 
2010年に起きた
パイク・リバー炭鉱での
メタン爆発による大惨事(Pike River Mine Disaster 以降にも、
17歳から62歳までの29人の犠牲者の家族に寄り添いながら、
喫煙歴が無いにもかかわらず、肺ガンの診断を受けた2015年から
2016年にこの世を去る直前まで
労働安全基準の改善と司法の拡充に力を注ぎました。
 
このドキュメンタリーは、ニュージーランドの歴史の一部と
末期の病を告知されてから命尽きるまで、彼女が生きた記録。
 
ニュージーランドを、もっと知ることができるので
機会があれば、できるだけ多くの人に観てもらいたいです。
 
NZに暮らすNZ人であっても、
安全や正義や命のために、
これほどまでに闘わなければならなかったことを。
 
 
安全基準の整備が不十分があったのに、事故の責任を亡くなった作業員に課す、
当局の調査官たち。
 
4度の爆発後、炭鉱内に残されたままの息子・夫・兄弟・父・家族・友人の
身元確認ができないまま
17歳から62歳までの29人の犠牲者の家族友人らによって行われた式典で、
なぜか笑顔を浮かべる当時の国民党大臣
 
責務を最後まで、まっとうに遂行するべき人たちが、そうしない現実。
 
 
2010年の事故から、ヘレンと被害者家族は共に闘い
2016年からヘレン亡き後も、
被害者家族は、炭鉱内から遺体の回収されないまま、
コンクリートで証拠隠滅されそうになるのを必死で抵抗し
2017年には、最高裁により
 
炭鉱再入抗を公約していた労働党政権になってから、
 
事故から、9年近くが経っていました。
ヘレンには、もちろん感心するのだけど
当事者の被害者家族の「事実と正義」を求め続けて行動し続ける姿を見て。。。
 
イーストウィンド の被害者は、ここまでできるのかな?
そういう覚悟があるのかな?
 
多額の財産や、人生の大事な年月を詐欺集団に食い潰されても、
複数の命の犠牲が出なければ、ここまでの行動が取れないのかな、と。
 
イーストウィンドのやってきたこと、
それを許してきている日本人コミュニティに対する
憤りや失望とか虚無感とか、
いろんな思いが、いろんな人から、私にも届きます。
 
でも、ヘレンが支援してきた人たちが見せてきた「底力」みたいなものが
イーストウィンド 被害者とそれを知る人たちに、どれほどあるのかな。
 
 
このままだと、風化していきますよね。
それを望んでる人は多いでしょう?
関係者や、資格基準に満たない・ギリギリでなんとかやってもらって
永住ビザにこぎつけた人とか。いろいろ。
 
トム田中が亡くなって、もうすぐ1年が経とうとしているけれど
やるせない、教訓にしなければと思っている人たちがどれほどいるのかは、
未知数。
 
***
 
本当だったら、被害者のみなさんが
オークランドで開催されるジャパンデーとかのイベントで
ブース出して
「イーストウィンド のような詐欺に遭わないための
再発防止キャンペーン」
来場者に呼びかけて、情報拡散活動を、どんどんやるべきだと思うんですよね。
 
….って、今年のは先週終わっちゃったみたいで。
そういう活動をちゃんとしたのでしょうか?
 
「イーストウィンド グループの元スタッフと組織は、残ったままで、次に騙されるカモを探していますよ!」
 
「ワーホリやガーディアンビザの人!『3万ドルでワークビザやその他のビザを取らせてあげますよ』などど勧誘されていませんか??」
 
「違法な方法のビザや投資の勧誘に、乗らないでください!」
 
「初め良くても、そのうち『オークランドの海に沈む』となどど言われて、操り人形のような人生を送ることになってしまいますよ!」
 
新たな被害者を出さないために、
被害に遭った当事者体験をどんどん伝えていったらいいと思います。
 
今回やっていなかったのなら、次回からどんどんやったらいいですよ。
 
「教訓」にすることは「公共の利益」ですからね。
 
「いろんな場で被害の実態を大きく広めてください」という言葉を
いくつももらうのですが
 
はたして、ご自身はどれだけやっているのでしょうか?
 
私はイーストウィンド 被害者じゃないし、
見過ごされがちな移民間で起きたことに注目してもらうには
 
被害者のみなさん自身が被害を訴えないと
「深刻さ」が人にちっとも伝わらないんですね。
 
ああ、たいして辛い思いしてないんだな〜って思われるんですよね。
 
だから「Helen Kelly - Together」観てほしいんです。
現地のNZ人は、ここまでやってますよ。
 
 
イベントや、ジャパンデーなどで、
ブース出して呼びかけ活動、やってみたらどうですか?
いいと思いますよ?
 
人に頼んでるだけじゃなくて、
被害者のみなさんも
自分のことだから自分でも、ちゃんと動いているのを見せてくださいね。
 
トム田中が亡くなって、もうすぐ1年が経とうとしているけれど
まだ、あんまり見えてこないので。
 
それじゃ、だます側の人たちは、大喜び。
 
それでいいのかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

百毒下し

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KING BUZZO - This Machine Kills Artists

2020年になりました。
 
 
個人的に思うことを綴っていたら
いつの間にやら、私記の数は100を超えていました。
 
100を超えてて新しい年にもなって、おめでたいから
好きなものを。
 
 
 
厄除けなのか、解毒なのか。
 
 
犬歩きしたり、書いたり、家事したり、日々欠かすことなく。
 
ちゃんと立派な音量で。
 
聴けば聴くほど、心おだやかに。
 
 

High On Fire - The black plot

 
 

High On Fire - Electric Messiah

 

High on Fire - Brother in the Wind

 

High On Fire - De Vermis Mysteriis

 
 
High on Fire のフロントマンで
SLEEPのギタリスト、お腹の冷えない Matt Pike 。
 
かっこ良すぎる。

SLEEP live at Hellfest 2013 

 

SLEEP live at Regency Ballroom

 
 
これまでいっぱい書いてたのに、Buzz LOVE少なすぎた。
 
大好きなthe Melvins の
Buzz Osbourne (King Buzzo)

THE MELVINS Live

 
 

(the) Melvins - "The Talking Horse"

 
 

Melvins - Hideous Woman

 
 
ものすごく疲れて、ぐったりした日には
 
好きすぎるBuzzを、寝る前に。
好きすぎて涙が出て、癒されます。
 
曲は「ダークブラウンの歯」だけど….
 

King Buzzo - Dark Brown Teeth

 
 

Buzz Osborne Performs 'Dark Brown Teeth'

  
すごい好きだ。
 
そして、Melvinsといえば、Boris。
Boris のアコースティックバージョンもかっこいいので。

King Buzzo (Acoustic)- Boris

 
 
 
<おまけ>
今年「TOOL」ライブがあるそうで、先日チケットの先行販売がありました。
 
息子2人と電話越しの友達は、大奮闘するも
Ticketmasterサイトがトラブル続きで、しょっちゅうダウン。
 
普段、温和な息子たちの見た事ないような
怒声と罵声とイライラピークのリビングに、
「ママも昔はウドー音楽事務所によく電話したな〜」なんて言葉がけも虚しく。
犬と外へ、そそくさと避難しました。
 

TOOL - Fear Inoculum

*ママはもっと重音が好きなんだけどね。
 
帰ってくると、無事チケット取れてて
息子念願の7年越しライブには、行けることになりました。
リビングにも平和が戻って、一安心。
 
チケット入手。
時代はこんなに変わったのに、ネットでも黒電話でもイライラは変わらないようです。
Ticketmasterさん、改善をお願いします。
 
***
 
は〜 Melvins、NZに来てくれないかなぁ。。。
いつ来てもいいように、体力つけておかなくちゃ。
 
それにしても、
 
かっこ良すぎる
好きすぎる
 
って、それ以上言いようがない。
 
もっと言葉つけ足そうとすると、私の場合、どんどん嘘くさいっていうか
愛の「芯」から遠ざかってしまう。
 
好きだから、好きなのだ。
 
***
 
 
2020年は、新しく変わっていくらしいですね。
 
「いろいろ」と。
 
 
楽しみ(^^)