Bittersweet in NZ

こんにちは、ウトです。家族とNZで暮らしています。移住して10年近くは、多くの怒りやフラストレーションを感じていましたが、おかげで行動・経験・学びができて、最近はおだやかな日々がとても増えています。いろんな変化の流れが強いので、大切なのは何か?ということにも向き合っていたい。ここには、体験や感じたことを言葉にしておきたくなった時に綴っています。 Thanks for being here.

それでもまだ、気を抜かないように。

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清算人のうちの一人の話では、
イーストウィンドと関係会社7社に対する清算処理で
債権者の債権請求期限、8月2日以降も引き続き
「回収できたお金の分配が始まるまで」
債権請求を受け付けるのだそうです。
 
でも「分配が始まる」のがいつなのか?は、わからないようなので
請求の届出がまだだった人も、急いだ方がいいですよね。
 
まだ出せるけど、のんびりはしていられない。
 
 
詳しくは、スクリーンショットにて。
 
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「期限」っていうんだから、期限が過ぎたら受け付けてもらえない!!!って
思っちゃいますよね?
 
 
まあでも、NZの学校なんかでは、こういうことよくあります。
 
特に、高校では生徒の選択科目がバラバラ、課題の提出期限もバラバラなので
課題がいくつも重なってヒーヒー言ってて、かなりのストレスです
(勉強がんばる子達にとって)。
 
必死に終わらせてから、先生の「期限延長」に逆にガックリしたりして。
 
でも、それに慣れてしまうと
期待してた「期限延長」なしで、手遅れの場合も。
 
説明が不十分、とかも学校だけではなく
NZではあらゆる場面でよくあることなので、
わからないことは、しっかり質問してクリアにしましょう。
 
今回の清算人はそんなことないと思いますが
NZのいろんなことに関して
時々、冷たい・キツい対応されたらどうしよう....と行動しない人がいますね。
 
でも、そんな心配は気にしないほうがいいですよ。
「なぜ、自分は質問しているのか?なぜコンタクトを取っているのか?」にだけ
集中したらいいです。
答えとか、交渉結果が大事。集中。集中。
大嵐の中どうしても万能の薬草を取ってこなくちゃいけない、みたいな心境で。
 
相手の思考機嫌までいちいち構って、気落ちすることないですよ。
向こうは家で大ゲンカしたのかもしれないし。
 
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話によると、清算人は時給NZ$550で業務を行なっているそうですね。
それに清算人は一人じゃないし。
どこから支払われるんでしょう?そんなに高額な費用。
 
私がNZで、元雇用主の会社を債権者として清算申し立てした時は
清算人の業務は、時給支払いではありませんでした。
 
それに、債権請求の「期限延長」があろうとなかろうと
被害を受けた一人ひとりが通報することが
重要であることには変わりありません。
 
勧誘や手続きの内容によっては、無許可の移民アドバイザーに対する
通報は費用かかりませんから、通報までしましょう。
 
不特定多数の通報が必要ですから。
 
大勢がやらなきゃ、動かないのです。