Bittersweet in NZ

ウトです。(the) Melvins を聴きながら。NZの大学のイギリス人英語講師の奥さん目線 & NZ移住して3人の子育て後半戦に挑む奮闘記 & NZで元日本人雇用主の永住権取得と同時に不当解雇された体験記、息子のAPD(聴覚情報処理障害)との奮闘レポートなどなど。

あなたの「困った」シェアしませんか?

ニュージーランドに移住して、
ニュージーランド生活で
 
困ったこと、大変だったこと、ありませんか?
 
このブログでは、
 
あなたの困った・大変だった体験談を募集しています!
 
 
ぜひ、このブログのコメント欄に送ってください
なるべく広く伝わるように、ブログで取り上げようと思っています。
 
 
「力愛不二」だから。(説明は後ほど)
 
 
ニュージーランド以外の海外でも
勉強になるので、教えてくれるとうれしいです。
 
体験した時期は昔でも最近でも、かまいません。
 
体験談には、
 
  • 体験した時期
  • エリア
  • 問題を解決できたのだったら、そのプロセス
 
などを、つづってもらえると、どなたかの役に立つと思います。
 
 
つらかった体験では、書くのに勇気がいることもあるし、
時間がかかるかもしれません。
 
だから、募集期限は設けません。
 
 
のんびり屋なので、気長にお待ちしています。
 
 
***
 
私も、このブログにニュージーランド生活で起きた不当解雇、子供の障害、子育てや教育、生活環境の「困った」を
誰かの役に立ててもらいたくて、つづっています。
 
<つらかったことが、少しづつ薄まってきた。>
 
2014年のクリスマス前に、子供同士が同じ小学校同士だった
元雇用主・松野太郎氏(当時、特許翻訳家)に、不当解雇されて
 
2016年6月に、Employment Relations Authority(ERA)が
不当解雇の裁決と私に与えた精神苦痛に対して
松野氏に賠償金支払い命令を下し、ニュースにもなりました。
 
でも、命令から2年以上経った今でも、
精神的苦痛に対する賠償金も、謝罪すら一切ありません。
 
それは「精神的苦痛?そんなの自分で勝手にすれば?」と
いう彼の意思表示でしょう。
 
だから私は受けた精神的ダメージを、
体験談を書いて、知ってもらい、どなたかの役に立ててもらうことで
自分で、癒そうとしています。
 
松野氏の裏切りにあった頃、
まだ私は
「太郎さんは知らなかっただけで、悪気はなかったのかもしれない。」と
思い込もうとしていました。
 
2年間タダ働きさせられていた夫は、
「このことを訴えると、松野家の子供たちのビザに悪影響が出るかもしれない。」と
賃金未払いのまま永住ビザを取得した松野氏のことを、表沙汰にするのをずっと嫌がっていました。
 
でも、
Ministry of Business, Innovation & Employment (MBIE)
ERA
Immigration NZ (ニュージーランド移民局)に、報告するたびに
 
そしてこのブログや、他の体験者たち、調査機関に伝えることで
私の中の、どんよりも少しづつ薄くなっているような気がするんです。
 
そして前にも書いたけど、ラッキーなことに、今年は
イアン・リーズ ギャロウェイ移民・労働・ACC大臣と会って
話をすることができました。
もちろん、松野氏のしたことを話しました。
 
 
労働者の権利について、情熱を注いでいる大臣自身から
「被害を受けたら訴える、というのは、あなたの当然の『権利』なんですよ。」という
とても力強い言葉をもらえたのが、どれだけ心強かったか。
 
松野氏に放置されている「精神的苦痛」は、
こんな風に、自分だけでなく、いろんな人から移民労働大臣からも
光栄なことに、力をもらって、癒されています。
 
こんな風に
困ったつらかったことを、
とりあえず「自分の中から外に出してみる」と、
いい流れが生まれるかもしれませんよ。
 
 
 
<いいNZも、イヤなNZも知ってもらう。>
 
夫の生徒さんや、それ以外でも
ニュージーランドに来た多種多様な人々によく会うのですが
 
なんだか私のほほんとしてて、話しやすいのか
よくニュージーランドのイヤなとこ、愚痴を聞きます(^^)。
 
怒り爆発ならまだしも、初めて会ったのに泣き崩れる人もいて
いつも、すごく気の毒に思っています。
 
みんな「来る前には知らなかった。」って言います。
 
来てみてびっくり、大ショック。
 
 
私たちが移住する時は、在日NZ人の友人が最後まで
NZ移住を反対していました。
 
ニュージーランドは、保守がしみついた国だからって。
 
大家族の農家に育った彼だからこそ、見えてきたことが
いろいろあったのです。
それでも移住を決めた私たちに、いろんなことを教えてくれました。
 
それでも。移住したら「なんじゃこりゃ」の波に次々と呑まれました。
 
この前も、日本からの旅人が
「観光とか、いいことしか言ってないですよね〜」って。
情報のアンバランスを指摘してました。
 
私の不当解雇体験も、大手情報サイトに
「注意を促したいから、体験談として載せてください。」って
お願いしたけど
 
ニュージーランドのイメージ下げることは載せたくないんでしょう、
断られました。
 
ニュージーランドのいいとこも悪いとこも、
ちゃんと知ってもらえばいいのに。
何をそんなに怖がってるんだろう。
 
悪いとこ隠すなんて、なんて意地悪なの???
 
現実を知って
それでも来たい人は、自分で決断して納得してくるはずです。
何かあっても、私みたいに闘ったり変えようとするかもしれない。
 
 
 
<力愛不二(りきあいふに)>
 
 
長男の鍛錬していた少林寺拳法の考え方で
 
「力愛不二(りきあいふに)」という言葉があります。
 
力なき愛は無力、愛なき力は暴力。だから力と愛の調和が必要だ、
という意味です。
 
 
苦い経験をしたり、聞いたりして
「こんなこと、他の誰かに起きてほしくない。」って切に願うのは
 
慈悲の心だし、なんです。
 
でもその愛は、一人で思ってるだけだと、心の中で滞ってるから
「無力」なんです。
 
他の誰かに起きてほしくない出来事を、これからの人々に広めて伝えないと
 
流れを作って動かしていかないと、「愛のある力」にならないんです。
 
 
このブログに書いてあることは、私のしていることの
一部分にすぎないけれど。
 
 
どこかの、誰かのために。
 
 
あなたも、動かす力になりませんか?