新しいLabour党政権の、
イアン・リース ギャロウェイ(Iain Lees-Galloway )移民大臣&労働大臣は
移民と留学生に対する権利侵害の正式な調査を開始するそうです。
リース ギャロウェイ大臣は、移民に対する搾取に関し、移民自身の口から聞きたいそうで
新政府の最優先事項なのだそうです。
「隠匿」「労働の搾取」
隠匿と労働の搾取、両方やる人もいます。
ドットコムみたいに「隠匿」だけ、
悪徳レストラン経営者みたいに「労働の搾取」だけじゃなくて
堂々と隠匿と労働の搾取の両方をやる人もいますね。
隠されて本当のことがわからないということ、自分の体験からも思うけれど辛いですね。
私が不当解雇を証明しようとしてたときに、MBIEで言われましたが、
「労働者が雇用法(Employment Act)を熟知していないのは仕方のないものと捉えるが、雇用主は熟知しているものと考えられるので、雇用主は雇用法を厳守しなければならない。」のだそうです。
私の時は、自分で最初にちゃんと調べればよかったんだけど
雇用される側としては、雇用法をちゃんと理解していないのはよくあることで、
ある意味致し方のないことだ、とMBIEに言われました。
雇用法を厳守しなければいけないのは、雇用主のほうである、と。
そんな風にして、「知らない」ということで、どんどん苦しくなって
移民や留学生だったら、立場が弱くて泣き寝入りしてしまいがちだから
発言すること、声を聞いてもらうことから、はじめの一歩だ。
(3に続きます)